iOS:公式のDropboxアプリは起動するたびに新しい写真をアップロードしてくれますが、『CameraSync』ならばもっと手軽です。あなたが特定の場所に到着すると、アプリを起動させなくても写真のアップロードを自動で行ってくれるのです。
米Lifehackerでは以前にもCameraSyncを取り上げたことがありました。その頃はDropbox、Flickr、Boxなどのサービスへ写真のアップロードがすぐにできる、というのがCameraSyncの最大の特徴だったのですが、ついにボタンを押すことさえも不要に。
自宅のロケーション(もしく写真のアップロードを行いたい任意の場所)を登録するだけで、新しく撮影した写真を指定したクラウドサービスへ自動的にアップロードします。アプリの起動、写真の選択などは一切不要。CameraSyncが全ての作業を引き受けてくれます。注意としては、この自動アップロードはiPhone 4以降のデバイスのみで可能となっています。
CameraSyncはiOS用の有償アプリ(250円・2012年8月9日現在)。くれぐれも、恋人のiPhoneにこっそりインストールして浮気の証拠をつかもう...なんて使い方はしないように!
Whitson Gordon (原文/訳:まいるす・ゑびす)