AR(拡張現実)といえばiPhoneの「セカイカメラ」が有名ですが、実際に体験したことはありますか? スマートフォンでアプリを起動して、カメラを向けるとそこにはあるはずのない情報が浮き出て見えるというアレです。
そもそもスマートフォンでARを体験するには、「エアタグ」と呼ばれる情報が登録された場所をカメラで読み込む必要があります。それがどこにあるのかわからないとカメラを向けても何も起こりません。
しかし今回ご紹介する『PicSTAR(ピクスター)』は、自分の好きな画像をあっという間にオリジナルのARに変換できるアプリです。
操作はたったの3ステップ。
- Google PlayからPicSTARをダウンロード。
- アプリを開いてARにしたい画像をギャラリーから選択。
- PicSTARの専用マーカー(※)、もしくは千円札(!)にカメラを向ける。
ちょっと試してみたい方は、アプリをダウンロードした後に、以下のQRを読み込んでPicSTARの専用マーカー(※)にカメラを向けてみてください。
※ PicSTARの専用マーカーとは、QRコードの下にある四角い画像のことです。
ARにしたい画像を選んだ時点でFacebookにシェアするとQRコードが発行されます。そのQRコード画像をFacebookからダウンロードすれば、それをメールで友達に送って遊ぶことができます。名刺やメッセージカードにプリントして渡すと、ちょっとしたサプライズにもなりますね!
これまであまり身近ではなかったAR。まだ体験したことのない方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
Android2.2以降対応。5月下旬にiPhone端末も対応予定とのことです。
(野本纏花)
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