次回パスタを作る時は、パスタを茹でるために大量のお湯を沸かさなくても大丈夫! なんと、冷たい水と大きなフライパンで、パスタはすばやく完ぺきに茹でることができるのです。しかも、茹で汁の残りでパスタソースも作れます。
料理本『The Keys to Good Cooking』の著者Harold McGeeさんが「CHOW」で、時間もエネルギーも水も節約できるパスタの作り方を紹介していました。
フライパンにパスタを入れ、パスタがかぶるくらい(約1.4リットル)の水を加えます。火を点けてパスタを水から茹で始めてください。水がお湯になるまでの間、パスタは定期的に混ぜましょう。お湯が沸いてからは、普通に茹でればOKです。
さて、茹で上がった時にフライパンに少しトロリとした茹で汁が残りますよね。その茹で汁、うれしいことにパスタを取り出した後にそのままパスタソースとして使えます。バターとクリームソースや、ニンニクとパルメザンチーズなど、お好みのソースを作りましょう。チーズとバターとブラックペッパーを入れて、カチョエペペを作るのが簡単なので、オススメです。
How to Quickly Cook Pasta in a Frying Pan | CHOW
Alan Henry(原文/訳:的野裕子)