誰もがもっと良くなりたいと思っていても、変わりたいとは思っていない

これは、経営者であり、物書きであり、コンサルタントであり、ヨガの先生であり...と、あらゆる肩書きを持っている、Jonathan Fields氏の言葉です。

Photo by Yuri Arcurs

 人は結果に興味があるだけで、その結果を手にするための努力はしたくないと思っていることが多いです。例えば、インターネットは直接的な文化をもたらしました。それは多くの面では良い事ですが、時には苦労を経験するほうが良い場合もあります。

努力を継続することが必要なのであって、決断するだけでは健康で幸せな人生を送ることはできないのです

大変なことは悪いことだと決めつけるのは簡単ですが、実はそんなことはありません。前向きな変化であってもストレスに感じることはありますが、それこそがより良くなっているという証なのです

良い変化も悪い変化も、変化にはある程度の苦痛や違和感がつきもの。良い変化に向かっているという確信があれば、目の前の小さなストレスに負けずに努力を続けてみてください。過去記事の「何事も三日坊主になりがちな人は楽しくやる方法を探そう」なども参考に、無理のない範囲で頑張ってみてくださいね。

Everyone Wants Better. No One Wants Change | Jonathan Fields

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)

 

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