「Pixlr-o-matic」は、iPhoneの『Hipstamatic』のような、写真にちょっと懐かしい感じのエフェクトをかける、flashベースのWebアプリです。
写真を加工するプロセスはたった3つのステップのみです。エフェクトの種類は、昔のフィルム風のものやレンズを変えたもの、フレームの切り取りなどです。写真は、Webカメラを使って撮ってもいいですし、もちろんパソコンの中にある写真をサイトにアップロードしてもOKです。
写真の撮影・アップロードから加工して保存するまでは、ほんの数分程度の作業です。終了したら、Pixlrの写真共有サービス「imm.io」で写真を共有することもできます。しかも、たった3つしかステップが無いにも関わらず、写真の保存はいつでもできるので、最後のステップを飛ばすことも可能です。
ちなみに、Pixlr-o-maticは、2008年に紹介したオンラインの画像編集ツール「Pixlr」と同じ会社のツールです。
Matthew Rogers(原文/訳:的野裕子)