ライフハッカー過去記事「"脱"汚部屋にGTDを活用する5つのステップ」や「汚部屋脱出に役立つ、たった2つのシンプルルール」などでもたびたびご紹介している脱汚部屋シリーズですが、今回はその続編。習慣化することで、"汚部屋"がきちんと整理整頓された"お部屋"に変わっていくコツをご紹介します。
ブログメディア「Zen Habits」では、散らかった部屋をきれいに片付けるためのカンタンなコツとして、以下の18つを挙げています。特に注目は、衝動買いを防ぐために、リスト化する習慣をつけるというコツ。不要なものまでアレコレ買ってしまうことで物が増え、それが部屋を散らかす原因にもなってしまいますし、何より、衝動買いはお金の無駄遣いにもつながりますね。節約と片付けの一石二鳥のコツをぜひご活用ください。
1. 買いたいものはリスト化し「30日ルール」を守る欲しいと思ったものは都度リストに記入し、リストに記入してから30日経過するまでは買わないというルールを守ろう。こうすると、衝動買いがぐっと減り、節約にもつながる。 詳細はこちらも。衝動買いを防ぐためのその他のコツとしては、ライフハッカー過去記事「衝動買いを防ぐには『ストレンジャーテスト』が効果的らしい」もご参照あれ。
残り17のコツは、以下をご覧ください。
2. 受領した書類用の箱を作ろう 3. 机の上はきれいにしよう 4. 棚の上はできるだけ物を置かないようにしよう 5. 本棚・クローゼット棚を整理しよう 6. 週末の予定をきちんと立てよう 7. まずは5つ選んで、それを置くための場所を探そう 8. 部屋の様子をじっくり眺める時間をとろう 9. 後々使うかもしれないものは「保留箱」に入れよう 10. 不要品は寄付しよう 11. 子供に置く場所を教えよう 12. カンタンなフォルダをつくっておこう
フォルダを活用した整理術については、ライフハッカー過去記事「うっかり忘れを防ぐには、備忘フォルダを使うべし」や「レシートなどの保存に便利なミニファイルフォルダをDIY(型紙付き)」もご参考まで。
13. すぐにファイルする習慣をつけよう 14. 着ない洋服はコンテナなどに整理しておこう 15. 薬箱を整理しよう 16. 引き出しに片付けているものをいったん全部だしてみよう 17. 部屋が整理整頓されている状態に慣れよう 18. 家族と協力しよう
このほか、整理整頓に関するハック術としては、ライフハッカー過去記事「Ginaオススメ・仕事場を効率化する6つのコツ」や「仕事場探訪:お金を掛けずに一から仕事場を作り直してしまおう」なども参考にしてくださいね。夏季休暇などを利用して、ガッツリ整理整頓に取り組んでみると、気分転換にもなるかも!?ぜひお試しあれ。
18 Five-Minute Decluttering Tips to Start Conquering Your Mess [Zen Habits]
Erin Schwendemann(原文/松岡由希子)