マンガでわかる、フリーランスのiDeCo講座1ーフリーランスにできる資産形成とは?

マンガでわかる、フリーランスのiDeCo講座1ーフリーランスにできる資産形成とは?
じつはiDeCoとは、フリーランスにとって心強い味方となり得る制度です。先行きが不透明ないまだからこそ、将来のための資産形成を考えてみては? フリーランスのためのiDeCo講座を漫画でお届けします。
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ときどきニュースやWebサイトで目にすることのあるiDeCoですが、「自分には関係ないもの」とか、「難しいお金の話でしょ」「金融商品はリスクが怖いから手を出さない」と決めつけて、敬遠していませんか?

難しそうだと感じる気持ちはわかるのですが、フリーランスや個人事業主の方々にとって、「わからないから検討しない」はもったいない。誰もが利用すべきものとは限りませんが、iDeCoのメリットとデメリットを知った上で、使う/使わないを判断してみてはいかがでしょうか。

とはいえ、理解するのが億劫だという人のために、国内有数の証券会社である野村證券株式会社監修のもと、フリーランス向けに『まんがでわかるiDeCo講座』を作成しました。ちなみにマンガを描いているのは、ランサーズで活躍するフリーランスの「柴山」さん。

フリーランスによる、フリーランスのためのiDeCo講座が開講します。

 

フリーランスにできる資産形成とは

フリーランスのためのiDeCo講座(1)まとめ

フリーランスによるフリーランスのためのiDeCo講座はいかがでしたか。iDeCoについての知識を得ていただくために、全3回のまんがでお届けします。次回のまんがもお楽しみに!

最後にもう一度、iDeCoの仕組みをご紹介しておきます。

拠出・運用・給付の各段階で税制優遇が受けられる

iDeCoでは、掛金を積み立てていくことを『拠出』といいます。加入者になると、個人ごとの専用口座がつくられます。その専用口座に掛金を拠出し、加入者自身が運用します。

そのため、将来どのくらいの金額を給付金として受け取ることができるかは、加入時に決まっているものではなく、みなさんが拠出した掛金額をどのように運用するかによって決まります。

給付金は、『まとめて全額を一時金で受け取る』か『何年かに分けて年金で受け取る』か『一部を一時金、残りを年金で受け取る』か、受け取る時に選ぶことができます。※運営管理機関によっては、一時金と年金の併給を扱っていない場合もあります。

拠出・運用・給付のすべての段階で税制優遇を受けられる点が、iDeCoの大きな特徴です。また、転職等で職業が変わった場合でも、資産を持ち運べる仕組みがあります。

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