そんな疑問をずっと感じていた私のところに「cheero TouchBone」なる新商品のサンプルを、販売元より1台提供していただきました。
耳をふさがずに音を楽しめるスピーカーとして、私はウェアラブルスピーカー(方に乗せるスピーカー)を、最近はメインで使っているんですが、果たして骨伝導タイプのワイヤレスイヤホンはどうなのか?
ちょっと想像がついていないのが本音なのですが、普通のイヤホン、ヘッドホン、ウェアラブルスピーカーなどを使い分けている私が、初めて骨伝導イヤホンを試してみた感想を正直にお伝えしたいと思います。
cheero TouchBoneのレビュー
cheero TouchBoneのパッケージはこちらです。
ブラックは男性のパッケージ、ホワイトは女性のパッケージだったのですが、私は黒が好きなのでブラックを選ばせていただきました。
こちらが商品特徴です。
- 耳をふさがない
- テレワークネット授業に最適
- 快適な装着感
- 音楽・通話もクリア
私が期待するのは「耳をふさがないこと」による、「快適な装着感」でしょうか。
中に入っている物は「cheero TouchBone」本体の他、充電ケーブルと専用の袋、取扱説明書となっています。
- 【製品名】 cheero TouchBone
- 【型番】 CHE-628
- 【カラー】 ブラック、ホワイト
- 【寸法(本体)】 約 137 × 102 × 49 mm
- 【重量(本体)】 約 34 g
- 【Bluetooth Ver.】 Ver.5.0
- 【防水規格】 IPX5
バッテリーに関しては、約90分間の充電で約5~6時間の連続再生・連続通話が可能。
充電は付属のマイクロUSBケーブルを使用して充電を行います。
最初にcheero TouchBoneをみた印象としては、軽くて小さいってこと。
耳にひっかけるだけ+耳の穴にイヤホンをいれることもなく音を楽しめるものとは思えないくらいのコンパクトさでした。
右側には操作ボタンが集約されており、
左側にはcheeroのロゴが入っています。
頭の大きさによって装着感は多少変わるんでしょうけど、デカ頭の私であっても違和感なく装着できましたし、頭の小さな奥さんであっても問題なく装着できました。
cheero TouchBoneを使ってみた!
では、cheero TouchBoneを使ってみたいと思います。
装着感
まず装着感としては「違和感なし」。
肩に乗せるウェアラブルスピーカーと比べると肩こりの心配もないし、普通のイヤホンと比べると耳をふさがないので快適なのです。
なので、自宅で家事をしながら、仕事をしながら着用するにはぴったりのイヤホンになっていると感じました。
耳にかけるだけで長時間の装着も負担が少ないという商品説明は、間違いないですね。
音
音の品質に関していえば、「ちょっとこもっている」けど思っていたよりもキレイ。
クアルコム製QCC3003チップセットを搭載したことによって、動画・
とはいえ、音質に関しては表現がしにくいんですけど、「ちょっとこもっている音」にはなるので、とにかく音質に拘りたい人であればヘッドホンやイヤホンのほうがオススメかもしれません。
設定や基本性能
使い始める際の初期設定にかかった時間は、わずか数分。
Bluetooth接続によってiPhoneとつなぎ終わったら、あとは音楽を楽しむだけです。
Bluetooth 5.0 対応になっていますので別部屋にiPhoneを置いていても音が途切れしまう事もありません。
バッテリーも割と長持ちで、約5~6時間の連続通話もしくは音楽再生が可能になっていますので、一日中装着していられます。
まとめ
cheero TouchBoneを使っていて、最も感じたメリットは「ウェアラブルスピーカー」のように肩にのせるようなタイプでもないので、肩こりになりにくい所です。
最近のウェアラブルスピーカーは軽くなったので「重たい」とは感じないんですけど、私のように10時間くらい乗せっぱなしの生活をしていると、多少・・・重さも感じたりするので耳にひっかけるだけなのは嬉しい限り。
あとは耳をふさがないので、周りとの会話が普通に出来てしまう事でしょうか。
音楽を常に鳴らしながら仕事をしている自分からすると、耳がふさがっていないというのは、自分にとってはもちろん、周りにとっても結構メリットがあるんですよね。
骨伝導タイプのワイヤレスイヤホン「cheero TouchBone」の詳細は販売ページをお確かめください。
骨伝導タイプのワイヤレスイヤホンが気になる。
耳をふさがずに骨を通じて聴覚神経に音を届けるってどういうこと?