そんなことを思われている方にオススメなのが、VHSビデオテープのデータ化サービス。
でも、注文しようと思うと一本あたりの価格が結構するので足踏みしてしまう。
実際我が家も数十本のVHSビデオテープが押し入れに眠っていて、データ化されるのを待っている状態です。
そんな悩みを解決してくれるのが、ビデオキャプチャーというガジェットです。
絶滅危惧種となっている「VHSのビデオデッキ」があることが条件ですが、画面を見ながらVHSビデオテープを簡単にデジタル化できるという優れもの。
そんなビデオキャプチャーの「400-MEDI029」をサンワダイレクトさんが新発売!
1台サンプルとしてご提供いただいたので口コミレビューします。
実際に試してみた感想としては、こんなVHSビデオテープあったんだ…と、ほっこり。
データ化した動画をiPadで見たりすると、家族との時間をもっと大切にしたいと思ってしまいました。
結果的に、両親へのプレゼントになった感じですが、こちらを1つ所有していればデータ化サービスを利用する必要もなし!
これは超便利なガジェットですよ。
ビデオキャプチャー「400-MEDI029」を使ってみた!
というわけで、早速使っていきます。
ビデオデッキに映像化したいVHSビデオテープをいれて、RCAケーブルにてデッキとビデオキャプターをつなぎます。
データの保存方法は外部メディアになっていて、SDカード、HDD、USBメモリのいずれかを選択。
僕はSDカードにて保存するようにしました。
- SDカード:128GBまで
- USBメモリ:128GBまで
- HDD:2TBまで
準備をしていて驚いたのは、テレビもパソコンも必要がないってことでしょうか。
で、データ化したいビデオをデッキにて再生する。
すると、ビデオキャプチャー「400-MEDI029」に映像が映るのですが、この時に録画ボタンを押せば、データ化されるという仕組みです。
この内蔵モニターの大きさは3.5インチになっているので、意外と内容はしっかりと把握できます。
もちろん音量調整も可能なので、内容確認はこれ一台で十分可能です。
録画を終了したい時はもう一度ボタンを押すだけ。
キャプチャしたデータはMP4形式で保存されるので、YouTubeに「そのまま投稿すること」もできちゃいます。
なお、小さな画面での操作では難しいと思えば、ビデオキャプチャーとテレビをHDMIケーブルでつなぐことで、大画面で確認をしながらチェックすることも出来るようですが、個人的にはこちらで十分。
キャプチャーが済んでいれば、そのキャプチャーした映像を、そのままテレビに流すこともできるので、その場で思い出を共有することも可能。
今回、実家に合ったVHSビデオデッキを使ってテストをしていたので、データ化が終わってからは、家族全員でそんな映像を楽しむ時間もできました。
便利な機能としては、60分・90分・120分・150分の録画自動停止タイマーがついているので、こちらを利用すれば同じ時間で分割された動画を作ることも出来るということでしょうか。
このビデオキャプチャー「400-MEDI029」を一つ購入すれば、VHSビデオのデータ化サービスを利用する必要がないので、変換したい本数が多いご家庭の方は、購入して損はないと思います。
ビデオキャプチャー「400-MEDI029」開封レビュー
では、ビデオキャプチャー「400-MEDI029」を開封しているところを紹介しておきます。
ビデオキャプチャー「400-MEDI029」は、正式名称はビデオキャプチャーボックスというみたい。
細かな仕様は、こちらに書かれています。
中に入っていたものを並べて撮影してみると、こんな感じ。
本体のほか、電源用のケーブル、VHSビデオデッキに接続するためのケーブルと、説明書がはいっていました。
ビデオキャプチャー「400-MEDI029」本体がこちら。
液晶画面は3.5型のものが付いていますので、内容はしっかりと確認できます。
大きさはiPhone8よりも少し大きいくらいのサイズ感です。
背面を確認してみると各種ポートが用意されており、こちらからVHSビデオデッキ等と、接続できるようになっています。
USBメモリを使うなら128GB,USB接続のハードディスクなら2TBまで保存が可能です。
側面には保存用メディアSDカード用の差込口がありました。
スピーカーも内蔵されていますので、音の確認もできるようになっています。
前面を確かめてみると、電源をONにすることで青色に点灯するLEDインジケーターがありました。
メモリー容量が少なくなると点滅する仕組みになっているということで、重宝しそうです。
反対側の側面にはスピーカーのみが搭載。
操作に関しては全てこちらのボタンを利用する形で行います。
口コミレビューのまとめ
自宅に捨てられない「VHSのビデオテープ」がたまっている。
そんな悩みを抱えている方にとって、こちらのガジェットは救世主になりますね。
VHSのビデオデッキがないと使えないことがネックになるかも知れませんが、時間が経過すればするほど「VHSのビデオデッキ」は絶滅危惧種でなくなっていくと思いますので…、データ化したい方は早めに行っておいたほうが良いでしょう!
データ化サービスのように1本あたり●円ではなく、1つ購入すれば全てのVHSビデオテープをデータ化できるガジェット。
本数によっては、大変お値打ちなガジェットになると思います!
詳細は販売ページをお確かめください。
VHSビデオテープが実家に残っているけど、デッキもないし、そろそろ処分したい。
でも、思い出がつまったVHSビデオテープだから、せめて映像はデータ化して残しておきたい。