ハリーポッターシリーズの続編?として話題となっている映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見に行ってきました。
(ファンタスティック・ビーストの前売り券です)
多少のネタバレを含んでしまいますが、見てみた感想や、見に行く前に知っておいた方が良い情報等をまとめて紹介したいと思います。
最初にお伝えしておくと、最高の映画でしたねー。
目次
知って得する!ファンタスティックビーストの「あらすじ」とは?
ファンタスティックビーストが公開されると聞いて、ハリーポッターシリーズの続編なのかな?と思っておりましたが、なんとハリーポッターの世界の70年ほど前の話。
アメリカはニューヨークが舞台となっています。
主人公ニュート・スキャマンダーが持っているスーツケースから魔法生物が逃げ出してしまうことがキッカケで、人間界がパニックになっていくところからストーリーは展開。
米国魔法界から追われることになったり、協力してくれる仲間が増えたり・・・強大な敵が現れたりとストーリーもドンドン展開していくので2時間半というちょっと長めの映画にも拘わらず、「あっという間」でした。
魔法動物可愛すぎです!
最後の最後まで楽しめる展開になっていたので、今年見た映画の中では個人的にかなり高評価でしたし、今回の作品を含めて3〜5部作まで続く予定があるということなので、今後の展開も目が離せません。
ハリーポッターを見てない人は楽しめるのか?
僕はハリーポッターシリーズを途中まで書籍で読んでいました。3冊目くらいまでかな?
当時は毎日仕事を終電となる24時くらいまでやっていてにもかかわらず、通勤電車で読み、帰ってから深夜まで読み・・・と体調を崩しながらも読破していた始末。
その後、ちょっとこのままでは仕事に支障があると思い、ハリーポッターシリーズの本を読むことをやめていたらナント映画化。
一応映画も全部見させてもらいましたが・・・書籍のほうが面白かったような気がする・・・と思っていたくらいの知識量。
なので、それなりにはハリーポッターに対して知識があるほうかもしれません。
そんな僕がファンタスティックビーストを見てどうだったか?と言えば、「ダンブルドア」であったり「ホグワーツ」という聞き慣れた単語が出てきて「オー」と思ったり、使われる魔法が同じだったりとハリーポッターシリーズに触れてきたからこそわかるものは確かにありました。
でも、今回の作品はこれまでにハリーポッターシリーズに触れてなかった人であっても十分楽しめる作品になっていたと思います。
魔法を使う派手なシーンも多いし、魔法生物は可愛いし、何より冒険感がたまらない作品に仕上がってたからです。
ってことで、個人的に気になったので登場人物について少し調べてみた情報を紹介。
主役はエディ・レッドメイン(ニュートスキャマンダー)
おっとりとして人見知りな感じがするけど、魔法動物を愛していて時に勇気がある主人公「ニュートスキャマンダー」を演じているのはアカデミー主演男優賞を受賞したこともあるというエディ・レッドメイン。
この作品を通じて、知ったのですが・・・一気にファンになりました。かなりのイケメン。今回の役どころにぴったりの俳優さんだったと思いますが、他の作品も是非チェックしてみたいと思います。
キャサリン・ウォーターストン(ティナ)
ヒロイン役のティナにはキャサリン・ウォーターストンという女優さん。映画の前にインタビュー映像を見たんですが、とても綺麗な女優さんです。
イギリス出身ということですが、最近綺麗だなぁと思う女優さんがイギリス出身であることが多いので、僕はイギリス女性の顔立ちが好きだという事がわかりました。
映画の中での役どころとしては、ニュートスキャマンダーを逮捕するというところから始まって、最終的には一緒に仲間になり・・・という展開ですので、重要な役を担っています。
アリソン・スドル(クイーニー)
個人的にこの映画の中でヒットだったのは、こちらの女優さんの役どころ。クイーニー。
相手の考えていることが見えてしまう能力があるので、隠し事が出来ない。
本作の中で出てくる魔法を使えない普通の人間役のジェイコブと恋仲になるのか・・・・といった展開も、この映画の一つの見どころです。
ダン・フォグラー(ジェイコブ)
缶詰工場に勤めているものの、将来性がないと感じている中年男性。
起業してパン屋をやろうと一念発起して銀行へプレゼンテーションをしに行く際に、主人公ニュートスキャマンダーと同じようなカバンを持った彼がぶつかってしまい・・・彼らは出会う。
役柄もありますが、大変愛らしい雰囲気がある俳優さんでした。続編にも是非出てもらいたい。
ジョニーデップが・・・・
最後に紹介するのはジョニーデップです。実はファンタスティックビーストシリーズの中で登場するという話は出ていたのですが・・・この第1作目にも出演してきました。
僕は出演すること自体を知らなかったので「あれって・・・ジョニー・デップじゃね?」と普通に驚いてしまった感じでしたが、さすがの演技力。
画面に出てきた時のオーラはハンパなかったです。
まとめ:ファンタスティックビーストは子供から大人まで楽しめる映画だった
ファンタスティックビーストを見終わった後に感じたことは、子供から大人までが楽しめるエンターテインメント作品だったということ。
ビデオが出たらまた見たいと思うし、続編は必ず見に行きたいと思ってしまったくらいです。
前売り券を購入された方は、いろいろな特典があったかと思いますが、そんな特典がなくても十分に楽しめる作品になってしましたので、ぜひ見に行ってみてください。
ファンタスティック・ビーストのグッズ
ちなみに映画館では、ファンタスティック・ビーストのグッズも結構売っていました。
ポーチだったり、パスケース。メモ帳にマスキングテープなどなど。
他にもポストカードや杖風のボールペンや、ノート、メモ帳などなど。
ファンになった僕も思わず購入してしまいそうでしたが財布と相談してぐっとこらえましたw
ハリポタよりも【ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅】に正直言ってハマった感じのwakoの映画レビューでした。