カメラの収納ボックスを開けて、バッテリーを取り出してみたら・・・
なんと「青い粉を噴き出して液漏れ」していました。
カメラを所有されている方は・・・ぜひご覧ください。
どうもカメラ大好きwakoです。
僕はニコンの一眼レフを使っていて、バッテリーは2つ所有しています。
今回液漏れしたのは購入時についてきたものになるので
数年前に購入した古いものにはなりますからバッテリーの寿命ともいえますが・・・
こんなことになるとは思っていませんでした。
バッテリーをカメラに入れっぱなしにしていることも多かったので
ある意味ではカメラ内で液漏れしなかったことはラッキーでしたが、
これをキッカケに収納方法も考え直してみたいと思います。
同じような経験を皆さんがされないように備忘録的な更新です。
バッテリーが液漏れした原因とは?
今回液漏れさせてしまった原因の最有力候補は、
バッテリーチャージャーにバッテリーを差し込んだ状態で
カメラボックスに入れておいたことだと思います。
普段は取り出して別に保管をしておくのですが、
なぜか今回は差し込んだ状態で、割と長い間保管してしまっていたのです。
液漏れ等の情報に詳しくはないので、
ニコンのカスタマーセンターに電話をかけて今回の状況を確認してみると
「バッテリーチャージャーは通電していなくても微量な電流が流れてしまう為、
今回のようなケースが起こってしまった可能性がある」とのこと。
となると・・・カメラに差し込んだままの状態での保管も
同じことが起こりうるという事になるので注意が必要ですね。
ちなみにカメラの中で液漏れした場合には
内部まで浸透してしまっている可能性があるので、致命傷となり得るようです。
カメラのバッテリーの寿命は?
今回のケースの問題でもう一つ考えたのは
「カメラのバッテリーの寿命」です。
ニコンに確認してみると
「バッテリー自体に使用期限はないけれども、
劣化具合によって一般的には3~4年くらいが寿命」となるようです。
もちろん使用頻度によるらしいので長くも短くもなるようですが、
一つの目安としてお伝えしておきます。
近所のカメラショップの店員さんに聞いてみると
カメラのバッテリーの寿命は1~2年程度と言っていたので平均すると
2年から3年くらいで液漏れしてしまう可能性があるバッテリーになるってことですね。
みなさんのバッテリーは・・・どれくらい使われていますか?
液漏れを掃除すれば使えるようになるのか?
僕としては基本的には買い替えが一番オススメではあると思います。
カメラ本体に悪影響を与えないようにするためにも。
しかし・・・バッテリーは回復しないにしても、
バッテリーチャージャー自体は内部浸食をされていなければ使えるとは思ったわけです。
一応詳しいカメラショップの店員さんと相談をしても同じような見解。
そこで・・・分解して内部浸食までされてないかチェックしてみる事にしました。
特殊ネジに関しては「ハードディスクの廃棄・捨て方のまとめ!自分で壊してみたよ!」で紹介しています。
このネジ・・・買っておいた方がいいですね。すでに購入して良かったと感じています。
クリーニングに関してはアルコール分が含まれた液体でふき取る事が蒸発しやすいので良いとのこと。
あとは綿棒やティッシュなどを使ってクリーニングをしました。
まとめ
あとは充電がしっかりと出来るかどうか?です。
もちろん、クリーニングを済まされれば、
ちゃんと使えるかどうかはわかりませんが・・・
今回のケースで言えばバッテリーチャージャーは普通に使えるようになりました。
カメラのバッテリーの液漏れ。皆さんもご注意くださいね。