ドラゴンボール超という新シリーズがテレビアニメでスタートする鳥山明先生の大人気漫画である「ドラゴンボール」。
最近は映画の公開もあったからなのでしょうか?当ブログのドラゴンボールのイラストの記事に対するアクセスが結構集まったりしています。
そこでというわけではないですが、こちらの記事ではドラゴンボールの絵の描き方の初心者講座として、ピッコロを題材に、描き方の手順を紹介したいと思います。
僕自身、ピッコロを描いたことが無かったので、あまり上手くはないかもしれませんが、この手順に沿って描いてみれば初心者でも割りと見れるイラストを描くことが出来るかと思いますので、参考にして見て下さい。
ドラゴンボールの絵の描き方(ピッコロ編)
今回紹介するのはピッコロ(正確には魔ジュニア)の描き方です。
所要時間は15分くらいでした。使ったのはステッドラー シャープペン シルバーシリーズのみです。
では、描き方の手順を紹介します。
まずは顔のガイドラインとして、○と十字を紙に描きます。今回はほぼ真正面なので、こんな感じになりました。
続いて、顔の輪郭、耳、衣装などの全体像をうっすらと描きます。
続いて、顔のパーツを描いていきます。
中央付近のパーツ、僕は鼻から描き始めるようにして、全体のバランスを見ています。
初心者の方というか、絵が苦手な方は最初からぐいっとペンを強く入れてしまう方が多いので、バランスが取れるまではうっすら描くと覚えておきましょう。
全体のバランスが取れたら、ペンを強めにいれていきます。
くっきりと描いていくことでイラストが完成へと向かいます。
顔の中心部分のパーツを強く描くことで、力強さがイラストに生まれてきます。
最後に、イラストに対して影を入れていきます。
鼻の影、首もとの影などを入れていくと、立体感が生まれます。
これで今回のイラストは完成です。
所要時間としては、僕は15分~20分くらいで描く事が出来ました。
まとめ ピッコロの絵を描いてみて思ったこと
いかがでしたでしょうか?
ドラゴンボールのイラストを描いてみたいけど描き方がわからない!と言う方には、描いている過程も紹介させてもらいましたので、参考になったのではないでしょうか?
もちろん、ドラゴンボール以外のキャラクターを描く際にも同様の描き方が応用できますので、ワンピースのキャラクターが描きたい方も是非参考に描いて見てください。
今後、ドラゴンボールのイラストを定期的に描いていきたいと思っていますので、上記超画集などは手に入れたいなぁと思います。
習うより慣れろで、描けない時は描く
今回お伝えした描き方をマスターしていただいたら、あとはイラストをとにかく描いていきましょう。
出来るなら毎日イラストは描いたほうが上達は早くなります。
頭の中でどんなに考えたとしてもイラストは上手くならないものなので・・・ある程度見栄えの良いイラストを描けるようになるまでには時間がかかるかもしれませんが、そんな時間も楽しんで描けば良いと思います。
今の時代、ブログで自分のイラストを公開することも簡単に出来る時代なので、描いた絵はドンドンブログにアップして、色んな人に見てもらうといいですね。
「上手い!」とか、「へたくそ!」等と様々な意見を頂くことが出来るので、続けていくための刺激になります。
中にはネガティブな意見を頂くこともあると思いますが、それはそれで「のびしろ」があると思って描いていきましょう!!!
※ご意見・ご感想はお気軽にどうぞ!
ちなみに、こちらはワンピースのルフィを描いた記事です。もしよかったらご覧下さい!
絵が苦手な人でも10分で描ける!ワンピースのイラストを簡単に描く2つの方法。
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