最近、悪質なアフィリエイト教材が増えているようです。
僕のところにも「この教材どうですか?」等の質問をいただくこともありますが、
見てみると、とてもじゃないけど
怪しいし、“今買うべき教材”ではないなと思うものばかり、
これでは悪質としかいいようがありません。
ということで今回は、一応Web屋であり、
アフィリエイトもやっている自分がどんなポイントをみて
アフィリエイト教材やツールの良し悪しを見ているか、
買う!と決める前に確認してもらいたい5つのポイントを
簡単にお伝えしたいと思いますので、
アフィリエイト教材の購入を検討されている方は
参考にしていただければ幸いです。
目次
確認ポイント1:その教材は、いつ発売されたものか?
たとえばですが、被リンク数を自動で集めます!とのキャッチコピーで
売れている教材があるとします。※というか最近見かけました。
と、これだけ売れているなら「よい教材だ」と思われるかもしれませんが、
ちょっとここで発売日をみていただきたいのです。
他の私の記事でも書いていますが、Googleのアルゴリズム改定により、
無機質な被リンクを集めているサイトが悪いものと評価されるようになったのは
今年にはいってからになりますが、発売日をみれば
その教材はそのアルゴリズムにしっかり対応されているものなのかがわかったりもします。
※そもそもGoogleさんはそういったものを否定していますけど
たとえばこの時期にそんな教材を使ったとしたら・・・・
関連性のない被リンクを沢山集めてGoogleの評価をただ下げてしまうだけ。
そして、どこから被リンクを集めたかもわからないようなものもありますので、
被リンクを解除すら出来ない・・・なんてことにつながったりもします。
そんなしょうもないミスを犯さないためにも、
発売日というものは特に気をつけたいポイントの一つになります。
※もうこの先通用しなくなる!とわかって
販売をしてくる悪質な業者もいるので気をつけましょう。
ポイント:発売日は必ずチェック!!
確認ポイント2:その教材のアフターケアはどうなっているか?
売ったら売りっぱなしになっているのか、
たとえば何かプログラムの変更があった場合に
その対応版のプログラムの対応をしてくれているものであるのか?という
ことをしっかり確認をしておきたいです。
僕も「
TWIBOツイボG型装備」というツイッターアカウントを増やすプログラムを
購入してたびたび使わせてもらっているんですが、
最近のツイッターの仕様変更にも柔軟に対応していて、
確か10/26の朝だったと思いますが、
とあるツイボのプログラムが立ち上がらなくなるという問題が起きたので、
「動かないんですが?」とメールを送ってみると、夕方には返信があり
対応策を教えていただけました。
また、その現象が他の方にも起こっていたようなので、
購入者通信の中にも丁寧に対応策を書いて夜には展開をされていたのです。
これがもし、売りっぱなしの教材であったら、
「仕様変更されたので仕方ない」としてあきらめるしかなくなってしまいます。
そうなる危険性を少なからず回避するためにも、
売りっぱなしなのかそうでないのかを確認したいと思います。
簡単に確認する方法としては、
購入者限定コミュニティがあるかどうか、購入先がしっかりとしているか?
販売ページに仕様変更後の対応が書いてあるかどうかなどを確認するとよいと思います。
※iPhoneで使っているアプリケーションのいくつかは、
仕様変更になって使えなくなったにも関わらず数ヶ月放置されています。
ポイント:売りっぱなし教材は避ける!!
確認ポイント3:なぜ売れているかを知る。
売れている教材だと思わず「これはよい商品!」と思いがちなんですが、
これは違います。
超ベストセラーになるような本(100万部超え)は本物であると判断できますし、
時代の流れにのっているんだと思いますが、
今週の1位!とかアマゾンの●●で今週1位とかという“短い期間”での
1位とかというランキングは怪しいと疑ってみたいところ。
本もアフィリエイト教材も同様で、
こんなものが何で売れるんだ?と疑問に思うような教材が
今月の1位とかといって紹介されていたりしたことは
皆さんも経験あるかと思います。
何事にも疑いを持って接する僕としては理由を突き止めたいと思って
色々と調べてみると・・・・
なるほど、ひとつの答えを見つけたわけです(あくまでもひとつの答え)
それは、「人脈の広さ」です。
たとえば、ネットワーク系のビジネスをやられている方であれば、
数千人の関係者がいるわけで、その人たちが応援しようと思って
教材を一人1つずつ買ったとしたら数千本の売り上げがあがります。
数千本といったら・・・今週のランキングなら1位になることも容易なわけです。
また、本などであれば一人3冊などを応援で買ってしまえば、
数千人の関係者×3冊で1万部の売り上げ・・・となってしまうのです。
※たまに「なんじゃこの本」と思うようなものが、
本社のランキングにはいってますよね。
特にビジネス本のエリアではこういった現象が多いように感じます。
故に、売れているから大丈夫!と思わず、
販売者の素性をしっかり調べてみましょう。
そして、ネットワーク系のビジネスをやっているとしたら・・・
よりじっくりと教材購入に対して慎重になられるといいでしょう。
※人脈が広いことで売れることが悪いとはいいませんが、
そういうことが往々にしてあると思っておくと、
ランキングの見方がちょっと変わると思います。
ポイント:こんなもん売れるか!という目線で見る。
確認ポイント4:本人と会える環境にあるかどうか?
これはなかなか難しいかとは思いますが、
基本的にアフィリエイト教材とかって怪しいものが多くて
正直いって売りっぱなしで、報酬があがらなければ
あなたの努力が足りない!などといった根性論を突きつけてくるわけなんですが、
実際問題として商品説明ページには
報酬が上がらなければ返金します!とか、
一日30分の作業で数万円!らくらく!みたいに書かれているんですね。
はい、嘘ですね。とわかったとしても、
本人さんと会える機会が絶対にないものだったりすると、
その後の対応に問題が起きても問い合わせができなかったりします。
相手が会社であったとしても安心してはいけません。
電話は全て転送設定で留守番電話になってしまったり、
メールを送っても届いていないといわれるなどの対応をされると聞きます。
そこで・・・どうすれば良いかといいますと、
たとえば
その人がセミナーなどを行っており、人前に出てくる機会があるかどうかを確認したり、
フェイスブックなどで個人情報を公開している(ここで連絡をいれればメールを見ていないとはいえない)
などがあげられます。
簡単に言えば、絶対に会おうと思えば会える、
連絡を取ろうと思えばとれる相手でなければ買わないほうが無難だということですね。
ポイント:信頼できる相手かは、会えるかどうか。
確認ポイント5:なぜ売れるネタをアフィリエイト教材として売るのか?を知る。
最後です。
これは絶対に知っておいてほしいポイントですが、
アフィリエイト教材ってなんで売ろうとしているのか?って
疑問に思ったことはありませんか?
だって、売れるネタを人に広げる必要なんてないはずなのに、
人に数万円で売ってしまうわけですよ?
自分が稼げなくなる可能性が高いのにもかかわらず・・・と考えたら
おかしくないですか?
と・・・疑り深い僕としてはずーっと思っていて、
とある知り合いのスーパーアフリエイターさんに
直接聞いたことがあって明確な回答をもらってすっきりしたんですが、
それは・・・・
「売れなくなったネタだから売ってるんだよ」と、
さらに、
「そんな旬じゃないネタでも、ある程度効果がでるから、
尊敬のまなざしを得られて、次の教材(表にはでない)とかが
高く売れるわけさ」
といわれました。
いやー、なるほどすっきり(笑)
それなら売っている理由がわかりますよってね。
次の教材につなげるためのフリーサービスみたいなものかと。
とはいえ、少なからず稼げるようなものでなければ、
情報商材やツール、教材などを販売している人たちは
かなり訴えられることも覚悟してやらなくてはならないものだから、
少なくともその中に、
素晴らしいエッセンスが入っていることも確かですので、
全てを疑うのではなくて、そういった考え方があると理解しておいてくださいね。
ポイント:利益共有知識を売るには理由がある。
最後に
というわけで、
アフィリエイト教材を買う!と決める前に確認したい5つのポイントを書いてみました。
今、教材やツールを購入しようかとお悩みの方の参考になれば幸いです。
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