主要国の環境とエネルギーをめぐる比較政治―持続可能社会への選択

個数:

主要国の環境とエネルギーをめぐる比較政治―持続可能社会への選択

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 518p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798913247
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3031

内容説明

経済成長維持と温室効果ガス排出削減―未曾有の気候変動危機を目前にした地球社会は、この相反する目標の同時達成を求められている。そのため不可欠な国際協力体制の形成と強化には何が必要か。本書は、与論喚起、学習、インセンティブ制度等の方策の政治的考察とともに、冒頭、2015年パリ国連気候会議(COP21)の寸描も交え、全世界の人為的二酸化炭素排出量の40%以上を占める米国・中国、原発問題で対照的姿勢を見せた日本とドイツ、画期的な再生可能エネルギー利用で注目されるデンマークの五か国の実態分析を通じ、エネルギー政策革新への新たな展望を開く。

目次

第1部 エネルギー問題と政治学(新エネルギー危機と政治学の視座;石油危機とエネルギー安全保障)
第2部 環境問題とエネルギー問題の相互作用(国際政治課題としての気候変動問題;持続可能な社会とエネルギー選択)
第3部 主要国の新エネルギー危機対策(日本の新エネルギー危機対策;中国の新エネルギー危機対策;米国の新エネルギー危機対策;デンマークの新エネルギー危機対策;ドイツの新エネルギー危機対策;結論)

著者等紹介

太田宏[オオタヒロシ]
1953年愛知県生まれ。日本大学法学部政治経済学科、上智大学文学部哲学科卒業。コロンビア大学大学院政治学部国際関係学専攻博士課程修了(Ph.D.)、ハーバード大学ライシャワー研究所特別奨学研究員、青山学院大学国際政治経済学部教授を経て、早稲田大学国際教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。