2025年度の授業実施方針について
在学生のみなさんへ
学長 山本 浩
2025年度の授業は、原則としてキャンパス内の教室で対面にて実施することとします。
なお、台風等により交通機関への影響等が見込まれる場合、全面オンライン授業に切り替えることもありますので、在学生の皆さんは引き続きオンライン授業にも対応できるよう、PCや通信機器を準備しておいてください。
これまで以下の2つの事情により、各学期前にLoyola申請を基に大学が与えた当該学期の授業を全てオンラインで受講する許可（教室で実施される対面授業を、キャンパス外からオンライン（Zoom）で受講する許可）については、2025年度は「学生サポートシステム」制度の中で合理的配慮の一環としてその可否を検討することになります。
① 学生本人に基礎疾患があり、新型コロナウィルス感染症に感染した際、
重症化する可能性が高い。
② 通学する住所で同居する家族に基礎疾患がある者または高齢者がおり、
同居者に感染すると重症化する可能性が高い。
「学生サポートシステム」制度での申請においては、①②の理由の根拠となる証明書（医療機関発行の診断書等）を提出いただくことになります。「学生サポートシステム」制度については新学期ガイダンス資料として配布する案内をご覧ください。①②の該当者はそれに従って申請を行ってください。申請は学期ごとに行う必要があります。
なお、授業をオンラインで受講することが認められた場合であっても、以下の期間に実施される定期試験については、対面で受験する必要があります。オンラインで定期試験を受けることは認められませんので、ご注意ください（申し出により、教室環境など一定の配慮を受けることは可能です）。
| 定期試験期間 春学期 2025年7月9日（水）～ 7月11日（金）、 7月14日（月）、7月15日（火） 秋学期 2026年1月16日（金）、 1月19日（月）～ 1月22日（木） ※上記の他、定期試験予備日に試験を行うことがあります。 ※交通機関の運休、台風等の影響で実施できなかった場合は、別日に設定されることがあります。 |
※従来通り、事前に大学が正式に許可する理由以外によって、一時的に授業をオンラインで受講することは認められません。対面で授業に出席できない場合は欠席となります。
※学校保健安全法に定められた学校感染症（新型コロナウィルスやインフルエンザ等）に罹患した際は、感染拡大を防ぐため、所定の期間、大学への登校を禁止します。（「感染症にかかったら」の頁へ）この場合は、事務センターに「感染症報告書」を提出のうえ、医師の指示に従い、感染の危険性がなくなるまで自宅療養してください。「感染症報告書」の提出が確認できたら、当該期間における欠席を欠席と見なすことのないよう、事務センターから各科目担当教員へ通知します。
以上