岩手県岩泉町のタクシー会社2社は19日、一般ドライバーが自家用車などを使って有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」のサービスを開始する。岩手県内初導入で、ドライバー不足の解消や過疎地における住民の移動手段確保などが期待される。
2社は小川タクシー(杉本修太郎社長)と、岩泉自動車運輸(八重樫義一郎社長)。岩手運輸支局が11月下旬、田野畑村の田野畑交通(菊地大社長)を含む3社に事業を許可していた。同社は2025年1月下旬に始める予定。
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