ヤマハ、ライブ配信ソフトの「OBS」とスポンサー契約を締結
ヤマハは6月25日、ライブ配信ソフトウェア「OBS Studio」を手掛けるオープンソースソースソフトウェアプロジェクト「OBS」(Open Broadcaster Software)とスポンサー契約を締結したと発表した。OBSとの技術交流を含むコラボレーションにより、ユーザー体験を向上させた製品・サービスの開発を進めるという。
ヤマハは6月25日、ライブ配信ソフトウェア「OBS Studio」を手掛ける、オープンソースソフトウェアプロジェクト「OBS」(Open Broadcaster Software)とスポンサー契約を締結したと発表した。OBSとの技術交流を含むコラボレーションにより、ユーザー体験を向上させた製品・サービスの開発を進めるという。
同提携は、ヤマハのクリエイター&コンシューマーオーディオ事業に関するもので、音楽や演奏パフォーマンス、トーク、ゲームなど幅広いコンテンツを配信するクリエイターを支援するとしている。その一環として、ヤマハのライブストリーミングマイクロフォン「AG01」と、ライブストリーミングミキサー「AG03MK2」「AG06MK2」が「OBS Studio」機器認証を取得した。
また、6月29日〜30日にオランダで開催される「TwitchCon Europe in Rotterdam」のヤマハブースでは、OBSとの共同展示も予定。同社は「1969年からプロフェッショナルな配信や放送の現場で培ってきたヤマハの音に関するテクノロジー・知見・ノウハウと、OBSとの技術交流によって、クリエイターにとってより便利なストリーミングエコシステムを目指してまいります」としている。
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