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山根康宏

香港在住の携帯電話研究家。一企業の香港駐在員時代に海外携帯電話に興味を持ち、2003年に独立。アジアを中心とした海外の携帯電話市場の状況や海外から見た日本の携帯電話市場についてなど、海外の視点からコラムや記事を日本のメディアに執筆するほか、コンサルティング活動も行う。携帯/SIMカードコレクターとしても知られ、所有する海外端末数は1400台以上(2016年3月時点)。
公式サイト:「山根康宏のモバイルネタ」

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記事一覧

山根康宏の海外モバイル探訪記:

グローバルでシェアトップグループを走るサムスンも、中国市場では苦戦しています。そんな中国市場で存在感を出そうと「Galaxy C55」が発売されました。「Galaxy C」シリーズは2016〜2017年に中国向けに数機種販売されたものの長続きせず、今回は約7年ぶりの復活です。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

中国の子どもたちに絶大な人気をほこるスマートウォッチ「小天才」の最新モデル「Z10」が2024年5月に発売されました。この最新モデルZ10は、デザインから玩具らしさが少し消え、大人が欲しくなりそうな製品に仕上がっています。ロボットのパーツを組み合わせたようなデザインが特徴です。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

vivoのスマートフォンの中で、「S」のモデルはセルフィー(Selfie)の頭文字を取ったシリーズといわれます。2024年5月には最新モデル「S19 Pro」が登場しました。背面には円形のカメラバンプの下に、さらにカメラとLEDライトが並んでいます。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

日本でも発売されたXiaomiの「POCO F6 Pro」は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載しながら7万円を切るモデルとして、価格性能比の高さが話題となっています。海外ではその下のモデルとして「POCO F6」も販売されています。Xiaomiはミドルレンジからミドルハイレンジクラスのラインアップを強固なものにしています。

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AI機能を使うには高性能なプロセッサが必要ですが、今やミドルハイレンジモデルでも画像加工などを自在に行えるAI機能の搭載が進んでいます。OPPOが海外で販売中の「Reno11 F 5G」も、撮影した画像の後処理に優れたスマートフォンです。なお、Reno11 F 5Gは日本で発売された「OPPO Reno11 A」のベースになっているモデルです。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

2024年4月に発表された「Pura 70」シリーズは堂々と「Kirin 9010」搭載の名機。Huawei子会社HiSilicon開発のプロセッサ、Kirinシリーズの最新モデルが採用されています。カメラはDXOMARKで早速1位になっており、登場時点で全スマートフォンの中で最高峰の性能を誇ります。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

Xiaomiのスマートフォンブランド「POCO」から初のタブレット「POCO Pad」が発売されました。海外ではキーボードカバーやスタイラスも販売されており、ノートPCのように使うこともできます。POCO PadのスタイラスはUSB Type-C端子を備えており、ケーブルを直接挿して充電します。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

世界のスマートフォン出荷台数ランキングでトップ5位入りの常連となったTranssion。その傘下のTenco初の折りたたみモデル「Phantom V Fold」が発売されてからほぼ1年が過ぎ、そろそろ後継機が気になるところです。Phantom V Foldは発売時、「世界最安の横折りスマホ」でしたが、重いのが課題でした。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

中国メーカーの折りたたみスマートフォンは、元祖折りたたみメーカーであるサムスンの製品を上回る性能と仕上げのモデルが次々と登場しています。vivoの「X Fold3 Pro」は折りたたみデザインながらも、ディスプレイに指紋認証センサーを内蔵。カメラもかなり高性能です。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

Xiaomiの女性向けモデルである「Civi」シリーズの最新モデル「Civi 4 Pro」が2024年3月に中国で発売されました。170g台の軽量ボディーにデュアル高画質インカメラ、さらにライカのアウトカメラも搭載します。価格は2999元(約6万3000円)からとリーズナブルです。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

Huaweiの縦折りスマートフォン「Pocket」シリーズは中国でも大人気のモデル。2024年2月に発売された「HUAWEI Pocket 2」は最新のトレンドを採用せず、あえてデザインに注力したモデルです。しかも価格は他社の縦折りモデルよりも高く設定されています。

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山根康宏の海外モバイル探訪記:

ブランドコラボのスマートフォンとして一時期大人気だったポルシェデザインモデルが2024年に復活しました。HONORの「Magic6 RSR Porsche Design」は2年ぶりに復活したポルシェデザインスマートフォンです。ベースモデルは中国で2024年1月、グローバルでは2月に発表された「Magic6 Pro」です。

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