情報セキュリティ
最終更新日:2023年4月14日
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。
Fortinet 社より、FortiOS 及び FortiProxy に関する脆弱性が公表されました。
これらの製品において、ヒープベースのバッファアンダーフローの脆弱性が確認されています。
本脆弱性を悪用された場合、認証されていない遠隔の第三者によって細工したリクエストを送信され、任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害(DoS)を受けたりする可能性があります。
今後被害が拡大する可能性があるため、早急に対策を実施してください。
--- 2023年 4 月 12 日更新 ---
※上記バージョンを利用している場合でも、特定のハードウェアは任意のコード実行の影響を受けないとのことです。詳細はベンダページをご確認ください。
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。
--- 2023年 4 月 12 日更新 ---
製品開発者によると、次の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減できるとのことです。
IPA セキュリティセンター
※個別のシステムおよび環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。
2023年4月14日
「対策」の内容を更新
2023年4月12日
「影響を受けるシステム」および「対策」の内容を更新
2023年3月22日
「影響を受けるシステム」および「対策」の内容を更新
2023年3月9日
掲載