情報セキュリティ
最終更新日:2022年12月22日
FortiOS SSL-VPN は、リモートアクセスを実現するための VPN 製品です。
この FortiOS SSL-VPN において、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性が確認されています。
本脆弱性が悪用されると、認証されていない遠隔の第三者によって細工したリクエストを送信され、任意のコードやコマンドを実行される可能性があります。
本脆弱性を悪用した攻撃が確認されており、今後被害が拡大するおそれがあるため、早急にアップデートを実施してください。
---2022 年 12 月 14 日 更新---
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。
---2022 年 12 月 22 日 更新---
---2022 年 12 月 14 日 更新---
製品開発者によると次の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減できるとのことです。
製品開発者は当該製品に対し、脆弱性を悪用する攻撃の被害を受けていないか確認するため、以下の調査を実施することを推奨しています。
詳しくは、開発者が提供する下記サイトの情報をご確認ください。
---2022 年 12 月 22 日 更新---
IPA セキュリティセンター
※個別のシステムおよび環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。
2022年12月22日
対策の内容を更新
2022年12月14日
影響を受けるシステム及び対策の内容を更新
2022年12月13日
掲載