情報セキュリティ
最終更新日:2024年10月9日
独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティセンター
情報セキュリティ対策ベンチマークは、組織の情報セキュリティマネジメントシステムの実施状況を、自らが評価する自己診断ツールです。
診断項目の質問に答えることで、組織の情報セキュリティへの取組状況を自己評価することが可能です。また、望まれる水準や他社の対策状況と自社の対策状況を比較することができます。
情報セキュリティ対策ベンチマークは情報セキュリティ対策への取組みに関する 25 問 (評価項目) への回答から対策状況のスコアを計算します。
更に自社の従業員数、売上高、重要情報の保有数、IT依存度などの設問への回答から、企業のかかえるリスクを表す「情報セキュリティリスク指標」を計算します。その指標を元に下記の3つのグループのどこに自社が属するか分類します。
GI:高水準のセキュリティレベルが要求される層
GII:相応の水準のセキュリティレベルが望まれる層
GIII:情報セキュリティ対策が喫緊の課題でない層
他社との比較は下記の3種類の観点でレーダーチャートにてグループ内の平均値や望まれる水準と自社の対策状況の比較ができます。
詳しくは下記資料をご覧ください。
情報セキュリティ対策ベンチマークはExcelファイルになっています。
Microsoft Excelがインストールされたパソコン上で動作します。
Excelファイルの「診断入力(第1部)」シートにある設問を全て回答し、続けて「診断入力(第2部)」シートにある設問を全て回答してください。診断結果は、下記1~4のシートに反映されます。
各診断結果シート内の診断結果表にある診断項目のリンクより、それぞれ診断項目に対応した「推奨される取り組み」が確認できます。情報セキュリティの対策状況が良くなった診断項目については、「推奨される取り組み」を参考に情報セキュリティ対策を検討してください。
なおExcelファイルと共に同梱されているdocフォルダは「推奨される取り組み」を記したHTMLファイルがあります。docフォルダ内の各ファイルはExcelファイル内からリンクを設けておりますのでそのままExcelファイルと同じ場所に置いてください。
下記よりExcelと付随するドキュメントが収納されているZIPファイルをダウンロードして、任意の場所でZIPを解凍してください。
ダウンロード版では散布図上での比較機能はございません。予めご承知ください。
オンライン版は公開を停止しました。ダウンロード版をご利用いただきますようお願い致します。
IPA セキュリティセンター
2024年10月9日
ダウンロード版のExcelを一部修正
2024年7月4日
オンライン版の公開を停止
2024年6月28日
ダウンロードツールを掲載
2024年6月26日
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