任天堂はニンテンドースイッチ本体に関する、「バッテリー残量が急速に減ってしまう」という問い合わせについて回答しています。
◆スイッチ本体のバッテリー持続時間が改善するかも
手に持つ携帯モードによって、どこでも好きな場所でゲームが楽しめるニンテンドースイッチ。そのバッテリー持続時間は有機ELモデル/現行モデルで約4.5時間~9.0時間、旧モデルで約2.5時間~6.5時間、ニンテンドースイッチライトで約3.0時間~7.0時間が目安とされています(起動するタイトルによって変化)。
しかし内蔵バッテリーの特性上、充放電を繰り返すとバッテリー持続時間が少しずつ短くなり、フル充電しても長時間遊べなくなってしまうケースが。正しい充電を行っても状況が改善しない場合は、バッテリーが消耗している可能性があるため、以下の方法を試してほしいと紹介しています。
【改善手順】自動スリープの設定を「しない」にしてから、以下の操作をお試しください。
Nintendo Switchを携帯モードにして(手に持って)起動してください。
Nintendo SwitchにACアダプターが接続されている場合は取り外してください。
任意のゲームを起動して、タイトル画面など、しばらく操作しなくても問題ない画面にしてください。
ゲーム画面を表示したまま、Nintendo Switchを机の上などに置いて、しばらく何も操作しないでください。
バッテリーがなくなると自動的にスリープ(画面が真っ暗)になります。それまでお待ちください。
バッテリーがなくなったら、あらためてNintendo SwitchにACアダプターを接続して、4時間以上充電してください。
ニンテンドースイッチが発売されたのは、2017年3月3日のこと。長年遊んでいると、どうしてもバッテリーの消耗は避けられません。バッテリー残量について気になっている方は、一度試してみると良いでしょう。
本アナウンスに対してはユーザーからも、「試してみる」「助かる」といった意見が多く寄せられています。