資料ではゲームの害やゲーム中毒に関する情報に加え、小学生や中学生を対象としたプログラムを紹介。心理学的な補助教育と共にゲームのプレイ時間を調整します。この資料は、ゲーム中毒相談センターを中心に配布されることが決定しています。
韓国や中国では、ゲーム中毒に関する事件が起こっています。ネットカフェでオンラインゲームをやりすぎて死亡したり、オンラインゲームのアイテムを巡って殺人事件が起きたりと、その多くは日本よりも悲惨な事例となっています。
日本ではゲームの害がいわれる割に、こうした具体的な取り組みに関してはまだまだ遅れている感があり、お隣の国の中毒防止がどんな効果を上げるか、注目する必要がありそうです。