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IIJ.news Vol.165

August 2021

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表紙の言葉「空に続く階段」

特別
対談

【社長対談】人となり
ソニーグループ株式会社 代表執行役 会長 兼 社長 CEO
吉田 憲一郎 氏

各界を代表するリーダーにご登場いただき、その豊かな知見をうかがう特別対談“人となり”。
第20回のゲストには、ソニーグループ株式会社 代表執行役 会長 兼 社長 CEOの吉田憲一郎氏をお招きしました。

特集

ビジネスもプライベートも
IIJモバイル

事業者間の活発な価格競争やリモートワーク特需により急伸しているモバイル市場だが、フルMVNOであるIIJのモバイル事業も、法人・個人の両分野においてこれまで以上の“挑戦”を続けている。
本特集では、市場全体の現状分析や最新の技術解説、そして今、話題の「IIJmio」のサービス紹介なども交えながらIIJのモバイル事業の戦略・方針を解説する。

連載

シリーズ最新記事

インフォメーション

1

IIJ C-SOC サービス、ITサービスマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 20000-1:2018」認証を取得

セキュリティログを分析し、インシデントの検知・対応を行なう「IIJ C-SOC サービス」において、IIJは、ITサービスマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 20000-1:2018(JIS Q 20000-1:2020)」の認証を、2021年6月7日付で取得しました。本認証は、ITサービスを安定した品質で提供するためのマネジメントシステムに関する国際規格であり、マネジメントシステムの確立、実施、維持、継続的な改善を実現するための要求事項が定められています。

IIJサービスの認証・評価取得一覧

2

サステナビリティに関する取り組み

「インターネットイニシアティブ」との社名の通り、100年に一度の技術革新であろうインターネットの世界において、その技術革新をリードし、新たな利用形態を提案する画期的なサービス、プラットフォームの提供を通じて、ネットワーク社会の発展に貢献していく。
IIJは上記の経営理念にもとづいた、信頼性や付加価値の高いネットワークサービスの開発・提供を通じて、サステナブル(持続可能)な社会の実現に貢献しています。

重要課題

  1. 技術革新によりネットワークインフラの進化を牽引し、さまざまな社会課題の解決に貢献
  2. 社会インフラを支える、安全で強靭なインターネットサービスの提供
  3. 多様な才能と価値観を持つ人材が活躍し、積極果敢に挑戦できる場の提供

編集後記

最近、子どもと一緒に、空模様の観察記録をつけています。観察中、灰色の雲と白色の雲がある理由が気になりました。Google で検索したところ、雲はもともと無色透明の水滴の集合体であり、形状によって光の反射が変わるため、白く見えたり(乱反射)、黒く見えたり(雲が光をさえぎって影になっている)することが分かりました。雲のかたちは毎日変わることも、自分の目で見ることで改めて知りました。現在はインターネットで何でも調べられるようになり「疑問を抱く」こと自体が難しいですが、あえて淡々と日常生活を定点観測すれば、疑問を見つけるためのヒントがありそうです。(A)

IIJ.news 読者アンケート回答期限の今日。届いた回答を眺めていると「紙媒体が少なくなった今だからこそ、丁寧に作られた冊子が貴重に思います」という感想に目がとまりました。最近、見たテレビドラマで、再開発が進みタワーマンションが立ち並ぶ街の一角にひっそりと佇む老舗の金物屋さんについて「周りの変化があのお店の風格を作っているんだよ。同じことを手を抜かずにやっていれば、商売うまく行くんだ」と話しているシーンを思い出し、この金物屋さんのように、これからも、毎号、丁寧な誌面作りを心掛けていきたいと思いました。アンケートにご回答いただいたみなさま、誠にありがとうございました。(M)

東京オリンピックで、メダル獲得のうれしいニュースが日々飛び込んできます。なかでも私が感動したのは、卓球の混合ダブルス、水谷選手と伊藤選手による金メダルです。決勝戦でもそれ以前でも、序盤からペースを握られることが多かったのですが、相手のマッチポイントを何度もしのいで勝ち上がりました。ところで、スコアが10-10になったら、連続して得点しないとセットをとれない「デュース」というルールがありますが、それが延々と続く試合もあります。気になって調べたところ、これにより試合時間が長引いた場合、ある条件下で「促進ルール」というものが適用されるそうです。レシーバー(サーブを受ける側)が13回返球するとレシーバーにポイントが入るとのこと。あまりに長すぎると、選手も運営側も困ってしまいますよね。(K)

発行/株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
お問い合わせ/株式会社インターネットイニシアティブ 広報部内「IIJ.news」編集室
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
TEL: 03-5205-6310 E-mail: [email protected]
編集/村田茉莉、鈴木健二、小河文乃
編集協力/合同会社 Passacaglia
表紙イラスト/末房志野
デザイン/榊原健祐、榊原吏海(Iroha Design)
印刷/株式会社興陽館 印刷事業部
表紙の言葉
「空に続く階段」
「階段を上がる」は目的に向かって前進していることの例え、「階段を下りる」は目標に届かず途中でやめてしまうことの例え、「階段を踏み外す」は何かの原因で予定から外れてしまうことの例えとして使われます。今は最初の一歩を踏み出せず、立ち止まっているような気がします。
末房志野

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