中期経営計画
2022年に発表した中期経営計画では、2050年カーボンニュートラル・循環型社会の実現に向け、
15超もの社会実装メニューを提示しました。
—多くのメニューに取り組むのは非効率では。なぜもっと絞らないのか?— そう疑問に思われるかもしれません。
ですが、2050年がどのような社会になっているか、正確に語れる人は誰もいません。
2050年、どのようなエネルギーや素材が社会に役立ち、必要とされるのか。
国や地域によって異なるかもしれません。今現在は、誰も正解を知りえないのです。
私たちIdemitsuはエネルギーや素材の供給事業者であって、需要を作ることはできません。
しかしながら、需要が喚起され、「このエネルギーや素材が未来の社会を支えていくのだ」と
時代が動いたときに、その準備がしっかりできていなければならない。
「準備をしていませんでした」では、人びとの暮らしを支える責任を果たすことはできないのです。
だから、その覚悟を中期経営計画に込め、多くのメニューに挑戦しているのです。
人びとの暮らしを支える責任
未来の地球環境を守る責任
財務目標
ROIC
事業構造改革投資
ROIC経営の実践
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既存事業の資本効率化とカーボンニュートラルに資する新規事業の拡大
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3つの事業領域における取り組み強化
人的資本投資
従業員の成長・やりがいの最大化
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人材戦略を経営戦略の根幹に据え、KPIを設定の上、進捗を管理
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事業構造改革を実現する人財の育成
中期経営計画説明資料
目次
2050年ビジョンと方向性…P.3
2030年に向けた経営目標と基本方針…P.11
中期経営計画(2023~2025年度)…P.27
参考資料…P.35