【日本のお城・人気ランキング】ファン37万人が回答。姫路城や松江城を抑えて1位となったのは、あのお城

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旅行で各地のお城を訪れるのが楽しみという人も多いのではないでしょうか？

GPSを使ってお城をめぐるスタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」は、人気のお城に関する調査を実施し、12月12日に結果を公開しました。

調査は、34万人のお城ファンが利用するアプリの位置情報データをもとに、2023年11月30日から12月1日までの期間で算出されました。

お城ファンが実際に訪れた日本のお城で、最も人気だったのは？早速、結果をみていきましょう。

お城ファンが実際に訪れた日本のお城TOP10

10位　駿府城（静岡県静岡市）

9位　大坂城（大阪府大阪市）

8位　小田原城（神奈川県小田原市）

7位　彦根城（滋賀県彦根市）

6位　会津若松城（福島県会津若松市）

5位　犬山城（愛知県犬山市）

4位　岡山城（岡山県岡山市）

3位　姫路城（兵庫県姫路市）

姫路城は、1931年に天守閣が国宝に、1993年にはユネスコの世界文化遺産に指定されたお城です。鎌倉・南北朝時代の武将・赤松則村（あかまつのりむら）が1333年に砦を築いたのが始まりと言われています。

2位　松江城（島根県松江市）

松江城天守は2015年に国宝に指定されており、堀尾吉晴（ほりおよしはる）らが1607年に建設を始めたお城です。1907年には、のちの大正天皇となる当時の皇太子が宿泊した歴史もあるといいます。

1位　松本城（長野県松本市）

1位に輝いたのは、長野県にある松本城でした。日本に現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝のお城。1936年に国宝に指定されています。

徳川家康の重役だった石川数正（いしかわかずまさ）が1590年に松本城主となり、建築を進めたと言われています。