スポーツ健康学部棟は、学部生が4年間専用で利用することができ、教育・研究のための各種実習室やフットサルコート、フィットネススタジオなどのスポーツ施設が充実しています。建物は全体的に明るく開放的で、多摩キャンパスならではの広々としたスペースをのびのびと利用することができます。また、学生のフリースペースには無線LANも完備し、授業教室以外にも充実した学習環境を整えています。その他、小高い立地から臨むロケーションも絶景です。
運動生理学実験室、健康科学実習室、リハビリテーション実習室、筋力測定実習室、クリニック、体組成測定実習室などの各種実験や実習で利用できる教室を用意しており、充実した設備・施設環境の中で教育・研究に専念できます。
屋内スポーツ施設の運動実習室やフィットネススタジオ、学部棟に併設されている屋外スポーツ施設のフットサルコートやテニスコート(いずれも人工芝)に加え、体育施設として従来から利用されていた陸上競技場やラグビー場(人工芝)、プール、アリーナなども利用して健康の維持・増進やコーチングの指導実習などに専念することができます。
ゼミ室、ミーティングルームなどを中心に、小教室、中教室などを用意しています。1年次の必修科目こそ中教室での受講が多くなりますが、2年次以降、専門科目や演習を受講する際には、ゼミ室などでの少人数教育を徹底していきます。
情報実習室や情報カフェテリア、資料室などを完備し、授業の予習や復習、論文作成などに利用できるスペースを用意しています。
在学中は個人専用としてロッカーを利用することができます。実習などに臨む際の着替えや荷物の管理などに活用することができます。
スポーツ健康学部生は、授業期間中であれば指静脈認証システムを利用することで昼食を摂ることができます。スポーツ健康学部では、実学として主体的に学習に取り組んでもらいたいと願っています。そのために多くの実習科目も用意していますが、食育についても、授業中だけでなく普段の生活の中で健康について考えてもらう機会を提供するために、摂取カロリーや週間メニューなどを提示して提供しています。