通勤や通学、買い物などで長年、地域住民の足として親しまれてきた乗り合いバス。北海道内では1914年(大正3年)、根室町(現根室市)の馬車運送業者が外国製車両で営業を始めた記録があり、さきがけとされる。このバスは1年余りで運行をやめたが、現存するくしろバス(釧路市)と阿寒バス(同)の前身会社が1925年(大正14年)3月に設立されてから、今年で100年の節目を迎える。燃料高騰や運転手不足の逆風にさらされる中、釧路・根室管内の各社は生き残りをかけ試行錯誤を続けている。...
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