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北海道旅客鉄道・北海道電力・HARE晴れが協働で取り組む脱炭素の推進
新千歳空港駅・小樽駅におけるCO2排出量「実質ゼロ」の実現に向けた太陽光発電によるオフサイトPPAの契約締結について

2024年12月18日

北海道旅客鉄道株式会社
北海道電力株式会社
合同会社HARE晴れ

 北海道旅客鉄道株式会社(以下「JR北海道」)、北海道電力株式会社(以下「北海道電力」)と、合同会社HARE晴れ(はればれ)(以下「HARE晴れ」)は、JR北海道が所有する施設の脱炭素化の実現に向け、太陽光発電によるオフサイトPPAに関する契約を2024年12月17日に締結しましたので、お知らせします。
 本契約において、JR北海道は、オフサイトPPAの仕組みを活用し、北海道電力を通じてHARE晴れの太陽光発電所2箇所(ともに北海道北広島市、出力合計:約2,800kW)で発電する再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電力を年間約3.8百万kWh調達し、新千歳空港駅・小樽駅等の施設でその電力を使用します。この結果、従来比で年間約2.1千トンのCO2排出量の削減を達成できる見込みです。また、再エネ由来の環境価値を組み合わせることにより、新千歳空港駅および小樽駅のCO2排出量「実質ゼロ」を実現します。

オフサイトPPAのスキーム図

<オフサイトPPAのスキーム図>

 3者は、本取り組みを通じて、長期にわたり協働で地域の脱炭素化に取り組み、北海道が推進する「ゼロカーボン北海道」の実現に貢献してまいります。

発電事業者が電力需要場所の敷地外に再エネ発電設備の設置を行い、小売電気事業者が電力系統を経由して再エネ発電設備で発電した電力を特定のお客さまにお届けする電力契約