ThinkPad、第2章の始まりなのか…？
CES2025で、LenovoのノートPC、ThinkPadの最新モデル｢ThinkPad X9 Aura Editions｣が展示されていました。
CPUにはCore Ultraを搭載し性能的には最先端。AI PC仕様となっています。まあ、この辺りは想定内。もうこれからは、AI PCなんですよ、ええ。
ただし、なんか違和感がある…。なんだろう…。
そう、ThinkPadの象徴でもある、伝統のトラックポイントがないんです！ キーボードの中央にあるはずの、あの赤いポッチがない!! そ、そんなことがあるんだろうか…。現地取材班は探しました。旅先の店、新聞の隅、そんなとこにあるはずもないのに。
どうやら、ほんとにないみたい。ボディを極限まで薄くするための苦渋の決断だったのでしょうか。
タッチパッドはMacBookシリーズと同じハプティック式となっており、使い勝手良好なのが救い。これからは、タッチパッドとも仲良しにならないと。
ThinkPad X9 Aura Editionsは、14インチ（タッチ非対応）モデルと15インチ（タッチ対応）モデルがあります。トラックポイントがないので、タッチ対応のほうが使い勝手いいかもしれませんね。
Photo: ギズモード・ジャパン
Source: Lenovo
CES2025で見つけた最新AIプロダクトのトークイベント、1月23日開催
登壇者は、國本知里（Cynthialy 代表取締役）、西谷茂リチャード（ギズモード・ジャパン インターナショナル＆事業開発チーフ）、小林優多郎（Tech Insider編集チーフ）。
