すでに全部わかったのでは?という勢いで噂がでまくっているiPhone 17シリーズ。新モデル投入に外観デザイン変更やバッテリー向上など、見えるところも見えないところも大きなアップグレードがやってきそうです。
が、今でている噂のなにもかもがiPhone 17に詰め込まれるとは限りません。
Face IDカメラがディスプレイ下に埋め込まれるという噂、今年の実現は難しい説が浮上。
ディスプレイ業界に詳しいアナリストのRoss Young氏。以前から、iPhone 17 Proモデルでは、Face IDカメラがディスプレイの下に埋め込まれると語っていましたが、最近は、年内実現は不可能だとその意見を変えています。
Young氏の新たな見解だと、実現されるのは2026年。つまり、iPhone 18シリーズとのこと。
iPhone 17シリーズの情報渋滞中
Face IDカメラのディスプレイ下移動は、ハードデザイン、iPhoneの歴史において大きなステップとなります。が、すでにiPhone 17のアップグレード情報は山ほど噂がでており、若干渋滞気味。
そうなると、正直、iPhone 17じゃなくてもいいかなという気も…。無理しなくても、十分変わりそうだし。
ディスプレイ下に埋め込むとどうなる?
そもそも、Face IDカメラをディスプレイの下に埋め込むとどうなるのか。
iPhone 14 Pro以降で採用されているDynamic Islandのエリア、画面のノッチ・パンチホールと呼ばれる画面上部の黒いエリアが小さくなります。つまり、実際にコンテンツが表示されるエリアが大きくなるということ。
Young氏は、Face ID用カメラだけでなく、最終的にはフロントカメラもディスプレイ下へ移動すると予想。これが実現すれば、真の全面ディスプレイiPhoneが完成します。
Source: MacRumors