フレーミングが難しそう。だから試してみたくもある。
ミラーレスからもEVF(液晶ビューファインダー)が省略される時代となってきましたが、パナソニックが誇る超望遠コンデジからもEVFがなくなります。DC-TZ95Dの後継機となる「DC-TZ99」がその証。
フルサイズ換算24-720mmという光学30倍ズームレンズと、有効約2030万画素の1/2.3型センサーを組み合わせた名作コンデジの最新モデルですが、接続インターフェースがUSB Type-Cとなり、モバイルバッテリーでの充電に対応。Bluetooth 5.0もサポートして、背面モニターの解像度が高くなった代わりに。
EVFがなくなっちゃった。
スマートフォンのようにモニターを見ながらスチル撮影をする人が増えたけれども、720mmの超望遠域を背面モニターだけ見て撮影するのはかなりの苦行となるでしょう。でも自由気ままな構え方で超望遠をバシバシ決められたらカッコいい気もする。
発売は2025年2月20日で、お値段は6万4400円前後となるみたい。ポケットサイズの超望遠が欲しい方はいかがでしょう。
Source: パナソニック