すべて自己責任ですが。
Nintendo Switchユーザーを今も悩ませる、Joy-Conのドリフト問題。操作していないスティックが勝手に入力されてしまう…という結構深刻な問題ですが、もしかしたらこの問題は簡単に解決できるかもしれません。
YouTubeチャンネルのVK's Channnelが発見した、今回のテクニック(上動画の6分42秒をご覧ください)。スティックの後ろ側に約1mmの厚紙を挟むだけで、問題が解決できるわけ…うむむ、動画では見事にドリフト問題が消えていますね。
動画の種明かしによると、Joy-Conのスティックは使っているうちに下部の金属部品がヘタり、下方に下がってしまいます。そこでスティック後部に厚紙を挟むことで、金属を正しい位置へと押し上げているのです。またこの方法は、Nintendo SwitchとNintendo Switch Liteの両方で有効だと伝えています。
気をつけたいのは、たとえ厚紙であってもこのようにケースを開けて内部を改造する行為は、製品保証を無効にする可能性が高い点です。ただし先日発表された「Nintendo Switch(有機ELモデル)」でもドリフト問題は解決されていないようなので、いらないJoy-Conがあれば完全自己責任で今回の修理方法を試してみるのもアリかもしれません。
Image: VK's Channnel/YouTube
Source: VK's Channnel/YouTube via SlashGear