あぁ、これめんどくさいやつだ。
iOS 14にアップデートした人、新機能を楽しんでいると同時にバッテリーがすぐ減るという問題起きてません? Twitterにもたくさんのユーザーから報告があがっているようですが、どうやら原因はApple Watchとの連携にあるようです。MacRumorsによれば、iPhoneのバッテリー問題だけでなく、Apple WatchでGPSデータが正しく記録されないという不具合も報告されているようですね。
Apple(アップル)が問題対応策をサポートページで公開しています。残念ながらiOS 14.01のアップデートではバグ修正されておらず、応急処置ではありますが、サポートページの方法をやってみるしかない状態。
しかも、この対応策が…面倒くさいやーつ!
1:iPhoneとApple Watchのペアリングを解除。
2:iCloudなどで、iPhoneのバックアップをとる。
3:iPhoneを全消去。全コンテンツ全設定消します。
4:バックアップから復元。
Appleいわく、iOS 14アップデート後、以下のiPhone/Apple Watch不具合が2つ3つ以上でているユーザーは1回全消去するというこの方法を試してみてということです。
【iOS14.0アップデート後の不具合】
・Apple Watchで取得したGPS情報ありの前回運動分のルートマップが、iPhoneのFItnessアプリに表示されていない。
・アクティビイ、心拍数などヘルス関連アプリが、Apple Watch上で起動できない、またはデータを取得できない。
・フィットネスアプリ、ヘルスアプリが、iPhone上で起動、またはデータ取得できない。
・ヘルスアプリ、フィットネスアプリが、iPhone上で不正確なデータ量になっている。
・アクティブティアプリが、Apple Watch上で不正確なデータ量になっている。
・iPhone上のヘルスアプリにて、Apple Watchのヘッドフォン音量・環境音量のデータが表示されていない。
・iPhone、Apple Watchでのバッテリーの減りが著しく速い。
真の面倒くさがりでまだアップデートしていないという人、ちょっと様子見てたほうが面倒くさがり的には吉よ。
Source: Apple