これは獰猛そうだ!
初代モデルが登場して25年。そして2005年に前モデルが生産終了してから10年。日本発のスーパーカー、ホンダ(アキュラ)NSXの新型が、アメリカの北米国際オートショーで発表されました。
ミッドシップに収まるのは直噴V型6気筒ツインターボエンジン。さらに3モーターのハイブリッドシステムを搭載。ミッションは9速DCTです。
エンジン、モーター、トランスミッションやシャシーのレスポンスを高精度に制御する「Quiet」、「Sport」、「Sport 」、「Track」の4モードがあり、状況に応じてパフォーマンスを引き出せるとのこと。
また発進時にはエンジンとモーターをフル活用させる「ローンチモード」も備えています。
テールもセクシーですなあ。セクシーコマンドーですなあ。
出力は一説によると550馬力。価格は約15万ドルから。長らくファミリーなマシンばかり作ってきたホンダですが、コンストラクターとしての実力は世界トップクラス。初代NSX同様、プレミア価格がつくほどの人気車となる予感がしてなりません。ああ、助手席でいいので一度は乗ってみたい...。
source:ホンダ
(武者良太)