いつだってワクワクさせてくれる、それがアップル。
常に新製品の噂が絶えないアップル。新しいiPhone 5が発売されてまだ間もないですが、そのグレードアップ版iPhone 5Sが来春に登場する可能性が出てきたと台湾のCommercial Timesが伝えています。情報によると、iPhone 5Sは来月から5万台から10万台の初期生産に入り、来春にも量産体制に入るとのこと。
またiPhone 5Sの生産に続き、iPadとApple TVの新しいモデルも登場予定。追加機能は不明ですが、より安価なものになる見込みが強いようです。Commercial Timesは早い商品サイクルの理由を「iPhone 5の生産率が低いことやサムスンとの競争が激化していることが要因」と伝えています。確かにスマートフォン・タブレット市場の競争は凄まじいものがありますが、これまでの年1回リリースというペースをアップルがはたして覆すのか。続報に注目です。
[Commercial Times via 9 to 5 Mac]
(KITAHAMA Shinya)