11月13日(米国時間)、グーグルが一般家庭向け光回線「Googleファイバー」(月額70ドル/約5650円)の提供を開始しました。
このサービスはカンザス州カンザスシティで世界初導入。グーグルの1Gbps回線の実力がどれほどなのか注目が集まるところですが、その実測値を見て住民のみなさんも唖然。有線LANで下り700Mbps近く、Wi-Fiで200Mbps出ているそうです。アメリカでは既存回線よりはるかに速く、コストパフォーマンスも申し分ないとのこと。
カンザスシティにお住まいのThreedee社創設者マイク・デマレイ(Mike Demarais)さんは、Ars Technicaに対して次のように語っています。
「まさに今日から使えるようになったのですが、ここ数時間はラップトップの前に張りついています。ちょっと信じがたいですね。もう家から出られる気がしません」
なんとも羨ましい話です。ちなみに、デマレイさんがGoogleファイバーを使って最初にやったことは、BitTorrentだそうですよ。
Casey Chan(Rumi/米版)