スマホって、ホント充電に時間かかりますよね。
朝起きて仕事や学校に行く準備をしている時に、スマホのバッテリ残量が10%でピーンチ! なんて経験したことありませんか? そういう時って、出かける前の5分とか10分でも、全く充電しないよりはマシなんで急いで充電します。とは言っても、5分や10分で充電できる量はたかが知れています...。そんなウッカリさんに、朗報がありますよ。
ドコモが従来の充電時間の約10分の1から15分の1という超短時間(10分)で満充電可能な「超速充電バッテリ」を開発しました。従来のバッテリとは異なる技術が利用されているそうで、負極にチタン酸Liを採用するなどして実現したそうですよ。
CEATEC JAPAN 2011では、本体に装着するジャケット型の試作デモ機が見られるそうです。現段階では、補助バッテリ的な扱いですが、いずれはドコモのスマホ本体に内蔵されるバッテリにこの技術が採用されていくのでしょうね。可能であれば、auやSoftBankも同様の技術を採用してもらいたいのですが...今のところ、どうなるのかは不明のようです。10月4日から開催されるCEATEC JAPAN 2011で実機デモが見られるようなので、気になる人は是非会場でチェックして下さいね!
超速充電バッテリ[NTTドコモ]
(KENTA)