東北地方太平洋沖地震発生来、乾電池が入手しづらくなっています。
特に単1や単2電池は非常に入手が困難になっているようです。単1や単2電池は懐中電灯に使われていることが多いので、夜間の計画停電の時などに常用することでしょうし、手に入らないと本当に困ります。
単3電池ならエネループなどの充電式電池やアルカリ電池があるから、単3電池を単1や単2に変換するスペーサーを買えばいいかも...と思っていても、肝心のスペーサーも同様に入手が困難になっているので、本当にどうしたものかとお困りの人も多いのではないかと思います。
今回紹介するのは身近にある紙やアルミホイルなどで、単3電池を単1や単2に変換するスペーサーを自作する方法です。
各電池サイズの比較は上の図を見てもらうと分かりますが、単2電池は単3電池と縦の長さはほぼ同じ位なので、紙を単2電池の太さに巻くだけでスペーサーの役割を果たせます。
一方で、単1電池は単3電池で代用すると、縦の長さが約1センチほど短いです。この高さを補うために、3つの方法「パチンコ玉、1円玉(8枚)、アルミホイル」があるようですよ。もちろん単2電池と同様で、単1電池と同じ太さになるように紙を巻く必要もあります。
詳しい作成方法は下記のリンク先のページを見てください。pdfファイルもGoogle ドキュメントで公開されていますので、PC等で見られない人には印刷して渡してあげるといいと思います。
この方法は、あくまでも非常時の応急措置なので単1、単2電池が買えるようになるまでの繋ぎとして利用して下さいね。
単3電池から単1電池を作る方法[何も足さない、何も引かない]
単3電池を単1や単2に変換する方法(pdf)[Google ドキュメント]
(KENTA)