iPhoneやiPad、iPodシリーズを使っている人は必須のiTunes。音楽や動画、電子書籍に写真などなど、いろいろなものを登録して管理していることでしょう。無料で使えるのもポイントですね。
iTunesはとても便利なソフトなんですが、新しいパソコンを買った場合などに、環境を移行するのが結構面倒なんですよ。この記事で野間さんがiTunesライブラリの移行で困っているときに使ったのが、「CopyTrans」というソフトです。このソフトを使うと、データファイルだけでなく、アートワークやレート、再生回数、プレイリストなども完全に移行できます。
その最新版が登場しました。その名も「CopyTrans TuneSwift」です。画面はシンプル。機能は「転送」「バックアップ」「リストア」となっています。
「転送」ではネットワーク上にある他のパソコンへiTunesライブラリのバックアップファイルを作成します。
WindowsからWindowsはもちろん、WindowsからMacintoshもOK。また、32bit版Windowsから64bit版Windowsへの移行もできます。iPhoneやiPadをガンガン使っていて、この際だからパソコンもMacintoshにしちゃおうかなと考えているWindows使いの方(俺のことかい!)にもってこいですね。
これは「バックアップ」の画面。バックアップはフルバックアップのほか、差分バックアップにも対応。常日頃からiTunesライブラリのバックアップをしたいという人にいいですよ。
「リストア」はバックアップしたiTunesライブラリを復元する機能。正直、どの機能も操作は簡単。あっという間にiTunesのバックアップや復元ができてしまいます。
現在、このCopyTrans TuneSwiftは無料で使用可能。メーカーサイトからダウンロード後、試用コードを入力すれば機能制限なしで使えます。そしてなんと、メーカーさんがギズモード読者向けに無料のコードを提供してくれました!
TUNESWIFT-GIZ-MODO-JPN
これを入力してください。このコードは3月15日まで有効です。3月15日になると、CopyTrans TuneSwiftの新しいバージョンがリリースされますが、現在のバージョンはそのまま無料で使えます。無料で使い続けたい場合は、バージョンアップしないでおくだけでOKです。
もちろん、CopyTrans TuneSwiftを気に入ったら、3月にリリースされる最新バージョンを購入してくださいね!
よし! Macintosh買ったらこのソフトでiTunesライブラリのお引越しをするぞ!!
CopyTrans TuneSwift[WindSolutions]
(三浦一紀)