先日、スティーブ・ジョブズが新しく建てる家の全容をご紹介しましたが、意外にも質素で実用的な印象でしたね。
さて、今回はアメリカのIT億万長者の豪邸をどどんと紹介しちゃいます!
いやー、アメリカの家ってとにかく広いってことがよくわかります。
OracleのCEO、ラリー・エリソンOracleのCEO、ラリー・エリソンの2005年に2500万ドル(約21億円)で売りに出したトンデモ豪邸は、、日本庭園の中に鯉が飼育されている池、茶室などが備わっているという、なぜか純和風なテイストの家です。
500本以上の桜と紅葉の木、5000トンもの石を輸入し、立派な日本庭園に仕上げていました。
現在はウッドサイドに、(この家よりは)小さめの家を購入し、そこに住んでいるそうです。
デルの創業者でありCEOであるマイケル・デルGoogle Earthからもばっちり確認できるほどの豪邸の持ち主は、デルの創設者にして会長兼最高経営責任者のマイケル・デルです。
1800万ドル(15億円)で、8万7000キロ平方メートル、テキサスの中でも一番豪華、そして一番広い豪邸です。8つのベッドルームに会議室、屋内と屋外にそれぞれプールがあり、テキサスのオースティンの池の臨む景色。
テキサスのこの場所から巨大なビジネスを生み出しているわけですよ。
ていうか、テキサスって土地安いんですね!?
GoogleのCEO、エリック・シュミットかの天下のGoogleのCEOであるシュミットの自宅は、このリストの中でも一番質素に見えますが、それでも16187平方メートルの敷地に4つのベッドルーム、4つのバスルームがあるのはやはりさすがです。
自宅は約350万ドル(約3億円)の価値があるとみられ、この家はエレン・デジェネレス(アメリカのコメディアン・女優)とポーシャ・デ・ロッシ(女優)の夫婦(※同性愛結婚者)から購入したとか。それ、なんかすごい。
Googleの創業者、製品部門担当社長のラリー・ペイジ再びGoogle様の共同創始者のうちの1人、ラリー・ペイジの700万ドル(約5.8億円)の豪邸はさらに広くするらしい。
昨年、ペイジは現在の家を約557平方メートルの増築を依頼したようですよ。
マイクロソフトの共同創業者で会長のビル・ゲイツ最後は言わずと知れた世界の億万長者のビル・ゲイツの自宅は、想像を遥かに超えた豪邸中の豪邸です。6132平方メートルの敷地に、価値は1億4750万ドル(約130億円)。
そして世界で最もハイテクな家としても有名です。
家の中はWIndowsサーバーシステムが張り巡らされており、ゲストにはそれぞれPINが割り当てられ、家中のコンピューターがそのPINを認識して、個々の部屋の温度や音楽等好みに 合わせて自動調整してくれるらしい。
さすが、「テクノロジーの巨人」の自宅です。
日本に比べてアメリカの家って本当にバカでかいですね...!
なぜか純和風の家だったり、超ハイテクな家だったり、思いのほか質素だったり、さすがIT億万長者、それぞれとても豪華で個性的なお宅でございました。
Brian Barrett(原文/mayumine)