海外から衝撃のニュースが飛び込んできました!
米Sonyが発表した新型ウォークマンは、ずっとずっと大事に守り続けてきた楽曲形式「ATRAC」をついに捨て、代わりにWMAとAACをサポート。楽曲管理ソフトもSonicStageからWindows Media Playerに変更です。
ATARC非対応以外は今までのウォークマンとあまり変わらず、動画や静止画も楽しめます。「NWZ-A800」シリーズなんて、見た目も「NW-A800」シリーズと同じなので、今回は新製品というより「ATRAC非対応」が一番の目玉なんでしょう。
最近ではWMAやAACを積極的にサポートしていたソニー製品ですが、いよいよ自社が推進していたATRACを捨てるほど大胆な作戦に出てきました。日本での発売はまだわかりませんが、ポータブルプレーヤー市場だけでなく音楽配信市場にも大きな影響を与えるだけに、続報が待たれるところです。
プレスリリース [SONY]
(山沢健太郎)
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