Gaming Factoryが開発中のレースゲーム『Japanese Drift Master』について、デモ版の提供を受けたインフルエンサーのOKDgames氏が紹介動画を公開しました。
10月10日にデモ版が登場予定
4月に発表された本作は日本を舞台にドリフトシーンで名を上げようとする外国人ドライバーを描くレースゲーム。実在の場所を元にしたという道路が数千kmも用意され、観光を楽しむこともできます。
そんな本作は10月10日からのSteam Nextフェスにおいてデモ版のリリースを予定しており、10月6日にはデモ版トレイラーも公開。Steam上で公開されたニュースではデモ版における動作環境と対応するハンドル型コントローラーの情報も掲載されています。
世界最速プレイした動画
本作デモ版をGaming Factoryより先行して提供されたというOKDgames氏が、その内容を紹介する動画を公開。世界最速プレイであるという動画には、ライトやウインカー、そしてワイパーの操作までできるということから始まり、実際にハンドル型コントローラーを使用して走ってみた様子が収められています。
またいかにも日本の観光地にありそうな店の外観や、ガソリンスタンドの設備まで作り込まれているところも紹介。ほかにもデモ版でプレイ可能な範囲のマップなども確認することができます。なお本動画は「グリップ編」とされており、後にカスタムやドリフトに挑戦した動画も公開する予定であるとされています。
『Japanese Drift Master』はWindows向けにSteam、Epic Games Store、GOG.comにてリリース予定。10月10日に配信されるデモ版は2024年1月までの公開となっていますが、正式リリースまでにはコンテンツを追加して再度デモ版をリリースする予定であるとのことです。