PLAYISMは、ベネズエラのインディーデベロッパーSukeban Gamesが開発したサイバーパンクなバーテンダーアドベンチャー『VA-11 HALL-A(ヴァルハラ)』の日本語版トレイラーを公開するとともに、国内向け発売日を11月16日に決定しました。
本作は、未来の都市グリッチシティを舞台にしたサイバーパンクテキストアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、腐敗した政府と大企業が牛耳るこの街にあるバー「Va-11 Hall A」(通称ヴァルハラ)のバーテンダー、ジルとなって様々な客の話相手となりながら、カクテルを提供していきます。
威張り散らしたwebサイトの編集長、娘を亡くした男、街の治安を守るホワイトナイトなど、このバーを訪れる客はまずいカクテル、珍しいカクテルなど様々な注文をしてきますが、ジルはその注文通りのカクテルを提供することも、まったく見当はずれのカクテルを提供することも可能。
提供するカクテルによって、客の心は時に開かれ、時に閉ざされ、物語は展開していきますが、注文と異なるカクテルを提供し続けると、クビになる場合があり、家賃や電気代を払えなくなってしまう要素も存在しているとのことです。
- ■パッケージ版特典
パッケージ版では初回特典として、本作を盛り上げるオリジナルサウンドトラックとSukeban Games描きおろしのコースターが付属。現在、全国小売店にて予約受付中です。
■作品の特徴
・カクテルが選択肢の代わりとなる全く新しいビジュアルノベル
・個性豊かな「訳あり」の登場キャラクター達
・古き良きPC-98風のグラフィック
・サイバーパンクの世界観にマッチする美しい BGM
・お気に入りの椅子に腰かけて、じっくりと本を読むようにプレイするのが好きな方へ
日本語版『VA-11 HALL-A』は、PS Vita/PCを対象に、11月16日発売予定です。