今月初めにKickstarterが開始されてから現在までに198万ドル以上もの資金獲得に成功している高性能VRヘッドセット“Oculus Rift”ですが、同ガジェットが今年12月にリリース予定のメックFPS『Hawken』にも対応することとなりました。開発のAdhesive Gamesが明らかにしました。
Kickstarterページによれば、12月12日のローンチ時から『Hawken』はOculus Riftに対応する予定。正式に発表された同ヘッドセットの対応ゲームとしては、『Doom 3: BFG Edition』に続く2つ目の作品となっています(ただし『Doom 3: BFG』と同じように、300ドル以上の投資者に『Hawken』開発キットが付属されるかは不明)。
Oculus Riftは完全にビデオゲーム向けにデザインされたVRヘッドセットで、解像度1280x800の3D立体視と110度(垂直90度)にも及ぶ広視野角、超低遅延の6DOFモーションヘッドトラッキングなどをフィーチャー。id SoftwareのJohn Carmack氏が『Doom 3: BFG Edition』に加え『Doom 4』への対応も明らかにしたほか、ValveのGabe Newell氏、Epic GamesのCliff Bleszinski氏など業界の著名人たちが支持を表明していることでも話題となっています。
(ソース&イメージ: Oculus Rift@Kickstarter)
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