来年の2013年にも完了するといわれる日本の映画のデジタル化。
上映媒体がフィルムという物質から手に取ることができないデータになることで、撮影現場だけでなく作品を配給、上映する側も現在急ピッチにその対応に追われている。
トーキー化、カラー化に次ぐ第三の革命といわれるこの事態は映画を現在どのように変化させ、結果的に我々はどのような作品と出会えるのか?
絶望的な低迷期を向かえたとも言われる邦画界、しかしそれでも映画を愛し続ける方々をレポート!