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POINTストロングポイント
βase Camp0.5
ケンブリッジのオフィスは、来た人誰もが驚く「突き抜けオフィス」です。社員全員が議論に参加し、「ケンブリッジらしいオフィスとは」を考え抜き、作り上げました。オフィス作りを成功させた要因のひとつが、オフィス移転プロジェクトの最初に考えたコンセプト群です。コンセプトをきちんと言語化し、関係者で合意すること。普段のプロジェクトでも我々が大切にしていることを、自分たちのオフィス作りにも応用しました。今回は、これらの中から特徴的なものを3つご紹介します。
1.βase Camp0.5
「ベースキャンプ」は、厳しい登山のための前線基地です。我々コンサルタントにとって、プロジェクトのゴールに到達するためのベースキャンプ(いわば「BaseCamp1.0」)はお客様先のプロジェクトルームですが、それよりも緩い場所(「0.5」)として新オフィスを位置付けました。
ここに立ち寄れば誰かと情報交換や有意義な議論ができる、時にはアルコールも飲みながらリラックスできる、そんなふうに使ってもらえれば、という想いをこのコンセプトに込めました。
また開設後にもどんどん改良し続けていきたい、と考え、頭文字を「ベータ」としました。
2.ファシリテーターの殿堂
ケンブリッジはプロのファシリテーター集団です。したがって、私たちのオフィスはファシリテーションに最適化された空間、すなわち「ファシリテーターの殿堂」であるべきです。
「ファシリテーションの殿堂」である、ということは、「いつでもどこでも書きまくれる、議論しまくれる」空間である、ということです。それを体現すべく、オフィスの至る所に、趣向を凝らした様々なファシリテーションツールや仕掛けを設けました。オフィスツアーでご説明すると「こんなところまで書けるようになっているのか!」と驚かれるお客様もいらっしゃいます。ぜひ探してみてください。
3.饒舌なオフィス
プロジェクトをご一緒したことのない方から、「ケンブリッジってどういうコンサルティングするの?」「ファシリテーションってどうやるの?」といったご質問をよくいただきますが、口頭で説明してもなかなかイメージできるものではありません。そんな疑問も、我々のオフィスに来ていただければ氷解します。ファシリテーションに最適化された空間や過去のお客様の事例、ケンブリッジの様々な側面を理解することのできる情報群、目の前で展開されるライブなファシリテーションが、「ケンブリッジとは何者か」を饒舌なまでに語ります。
ぜひ一度、我々のβaseCamp0.5を見学しに来てください。