CONSULTINGコンサルティング
IT戦略立案コンサルティング
こんな課題にお悩みの方へおすすめ
- DX(デジタルトランスフォーメーション)と言われるが、何から手をつけたらいいのか
- DXの潮流に伴って、大きな将来像を描いたものの…実行が伴わない
- 全社のITの状況がわからない。投資は妥当か、運用は効率的か、そもそもどうすれば見える化できるか
- 最適なアーキテクチャ構成は何なのか。これからどの領域にどんな投資をしたらいいのか
コンサルティング概要
IT戦略において必要なのは以下の2点です。
①最適なITの姿を描くには専門家の力が必要です。
恐ろしく移り変わりの早いテクノロジー分野で情報を押さえ続けるのは困難であり、それが出来るのはITアーキテクチャの専門家だけです。それも、ERPやRPAなど「特定領域の専門家」ではなく、企業全体のアーキテクチャを考えられる「アーキテクチャ設計の専門家」が必要です。
②そして最適なITの姿を実現し、保全していくには、情報システム部のポテンシャルが不可欠です。
ここを考慮しないままITの将来像を描いても、まさに「絵に書いた餅」で終わります。情報システム部のポテンシャルを高めつつ、身の丈にあった実行計画を描いていくこと、これが欠かせないのです。
ケンブリッジでは上記の2点を上手く担保しつつ、実行できるIT戦略を描くお手伝いをしています。
コンサルティングの特徴
ケンブリッジでは、テクニカル・アーキテクトと呼ばれるエキスパートを擁しています。特定領域の専門家ではなく「変化の激しいテクノロジーを使いこなす~Make Technology work~」というビジョンを実現するためのエキスパートです。幾多のテクノロジーの特徴を押さえ、組み合わせの相性を知る「テクノロジーの目利き」とも言えるでしょう。場合によっては、ケンブリッジとパートナーシップを組む「特定領域の専門家」達と協業しながらコンサルティングサービスを提供していきます。
また、情報システム部と現場を巻き込みながらIT戦略を作って行くのも、ファシリテーション型コンサルティングの特徴的です。専門家だけが作った将来像では、現場が実行することができないからです。現場が自分ごととしてテクノロジーを捉え、情報システムの身の丈にあった実行可能な計画に落としていく事が成功の鍵になるでしょう。ケンブリッジではその両方を上手くサポートしていけます。
戦略立案のフレームワーク、プロセス
大きく、①経営、事業の将来像を明確化、②現状システム調査、③将来アーキテクチャの検討、④運用方針の検討、⑤ロードマップの策定、の5つのプロセスで構成されます。
まず、経営や事業で何がやりたいのかを明確にします。テクノロジーはあくまで手段ですから、テクノロジーを使って何がやりたいのかが極めて重要ですが、ここがあやふやな事がほとんどです。ヒアリングやディスカッションを通じて実現したい経営や事業の姿を描きます。
次に現行システムの調査を経て、将来アーキテクチャを検討していきます。複数のプラン(業界標準プラン/ストレッチした先鋭プラン/保守的なプラン)を比較しながら、ディスカッションを通じて最適解を決めていきます。
運用の方針も重要です。一度部屋を掃除してキレイな環境が整っても、日々の運用を決めていなければ、すぐまた部屋は汚れます。キレイにした環境を保ち、最大限に活かすための運用もこの時点で合わせて考えておきます。
そして最後にロードマップを作成し、実行に移っていくのです。