映画『牙狼<GARO> TAIGA』キャラクター紹介【まとめ】

特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズ最新映画『牙狼<GARO> TAIGA』が10月17日より公開。シリーズ20周年を飾る今回の劇場版では、原作者の雨宮慶太が6年ぶりに監督・脚本に復帰。「牙狼<GARO>」(2005)の主人公・冴島鋼牙の父にして、魔戒騎士の最高位「黄金騎士ガロ」の称号を受け継ぐ戦士・冴島大河の若き日の戦い描く最新作のキャラクターを紹介する。
『牙狼<GARO> TAIGA』公式あらすじ
強くなれ、それは始まりの物語ー
「黄金騎士ガロ」の称号を継承する魔戒騎士の家系・冴島家。
冴島大河はその家系に生まれ、黄金の鎧を受け継いだばかりの若き魔戒騎士だ。魔獣ホラーとの闘いの日々に明け暮れる大河に、新たな指令が届く。
「ホラーの手に堕ちた“羅針盤”ーー“聖獣”の魂が宿りし魔導具を奪還せよ」.
「聖獣」とは、人間を守護する大いなる力。
大地の力で多くの人の命を守る、青龍
燃え盛る炎の力で邪気を焼き尽くす、朱雀
清く流れる水を操り人界の瘴気、業を浄化する、玄武
そして、風の力で人を鼓舞し戦う力と知恵をくれる白虎
青龍、朱雀、玄武、白虎=四神の魂が「羅針盤」に納められ、人界の安寧を司っていた。
「羅針盤」を奪ったのは魔獣ホラー・蛇道。
喰らった者の力を手にする蛇道は聖獣を狙い、その強大な力を我がものにするべく暗躍していた。大河は聖獣の祠に仕える魔戒導師・吹奇とともに、「羅針盤」を取り戻すための戦いに身を投じるのであった。
今、「聖獣」をめぐる「守りし者」の戦いが幕を開ける!
キャラクター・キャスト

冴島大河:北田祥一郎
黄金騎士ガロの称号を持つ若き魔戒騎士。 剣の腕は他を寄せつけぬほどに凄まじいが、人を思いやる心を忘れぬ、優しさを併せ持つ青年である。
<北田祥一郎コメント>
主人公の冴島大河役の北田祥一郎です。20年愛されてきた作品に携われて幸いです。
劇場で! お会いしましょう!

吹奇:神嶋里花
聖獣の祠に仕える魔戒導師。番犬所より命を受け、聖獣の魂が宿る「羅針盤」を奪還するべく、冴島大河と行動をともにする。
<神嶋里花コメント>
牙狼作品に新しい風を吹かせられるよう全力で吹奇を演じさせていただきました! 劇場でお待ちしています!

白虎役:波岡一喜
四神の一角を担う風の力を操る聖獣。愛する人間の世界を楽しむため、度々「羅針盤」から抜け出しては魔戒導師たちの手を焼かせてきた。
<波岡一喜コメント>
脚本が素晴らしく、とにかく最高の牙狼です。
関わらせていただけたことに、感謝感謝!

蛇道役:瀬戸利樹
喰らった人間の記憶や能力を我が物にして力を蓄える魔獣ホラー。「蛇毒ホラー」という異名を持つ。聖獣を喰らい、大いなる力を手にしようと暗躍する。
<瀬戸利樹コメント>
蛇道を演じさせていただきました。
雨宮監督の「美しくあれ」という想いを大切に演じました。
是非劇場でお楽しみください!

魔導輪ザルバ:声・影山ヒロノブ

傀儡・佐分利:ひょうろく

釣り人:肥後克広(ダチョウ倶楽部)

ホラー・キャンドリア
「牙狼<GARO>」とは
魔界から現れて“陰我”を抱える人間に取り憑き、人々を脅かす魔獣・ホラー。このホラーに対抗する手段を模索し、魔戒法師や魔戒騎士と呼ばれる者たちが誕生した。この魔戒騎士の中でも最高位に君臨するのが「黄金騎士ガロ」であり、「牙狼<GARO>」シリーズは、これらの“守りし者”とホラーとの戦いを描いた物語。
(C) 2025「TAIGA」雨宮慶太/東北新社
(編集部・入倉功一)