玉置浩二、28年ぶりTBSドラマ楽曲担当 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」主題歌に決定

妻夫木聡主演の日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(10月12日よる9時スタート※初回15分拡大)の主題歌が、玉置浩二の新曲「ファンファーレ」になることが明らかになった。玉置がTBSドラマの楽曲を担当するのは、1997年の東芝日曜劇場「メロディ」の挿入歌以来、28年ぶりとなる。
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「ザ・ロイヤルファミリー」は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。主人公・栗須栄治を妻夫木が演じるほか、佐藤浩市、目黒蓮、松本若菜、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠らが出演する。原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞する、早見和真の同名小説。
本作の主題歌「ファンファーレ」は、北海道で生まれ育ち、馬も身近な存在だった玉置が、自身の人生と重ね合わせて書き下ろした楽曲。疾走感あふれるメロディーと、圧倒的な歌唱で、時に傷つきながらも愛するもの、大切なもののために生きようとする人々への応援歌になっている。

楽曲について、玉置は「1年の半分以上が雪である、北海道で育った自分自身の幼少期を重ねて作りました。馬が小さい頃から育てられ、大きくなる姿は、自分の人生と重なります。勝ち負けではなく、そのままの自分で真っ直ぐに前に向かって行くことが、大切なんだと思います。ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』に関わるすべてのみなさんの力になればと願っております。この曲を聴いてくださるすべてのみなさんの人生に祝福(ファンファーレ)あれ!」とコメントを寄せている。
楽曲のジャケットデザインは、玉置と馬が重なり合った、ドラマとのつながりも感じられる仕上がり。楽曲はドラマの初回放送内で解禁され、翌10月13日から先行配信、11月5日に発売される。(編集部・入倉功一)